【12月27日ドル円予想と根拠】クリスマス明けリスクオン鮮明化、年末は円安余地拡大か

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【12月27日ドル円予想と根拠】クリスマス明けリスクオン鮮明化、年末は円安余地拡大か

昨日からのFX市況を、ドル円予想レポート有料版の予想結果と照らし合わせて解説、また今日27日のドル円相場予想を行います。

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今日までの市況 ダイジェスト

昨日26日のドル円相場は、米中交渉期待でのリスクオンムード継続 (↑) の一方で新材料難での上値重さ (↓) も示され、安値109.36から高値109.68のレンジで強含みに推移しました。


(USD/JPY ~12月27日、15分足)

休暇明けの米市場はリスクオン鮮明

昨日26日、109.36で東京時間オープンとなったドル円は、米中交渉進展への期待感 (↑) で強気心理が維持されているなか、日中は109.55近辺まで上げて横ばい推移へと移行しました。

米時間には、クリスマス休暇から戻った海外の市場参加者によるリスクオンのドル買いが先行 (↑) して日通し高値109.68をつけたのち、新規材料難 (↓) から上げ一服となってクローズしました。

こうしたなか、昨日配信の「ドル円アナリスト予想まとめレポート(有料版)」では、米中交渉進展への期待感による円安予想 (↑) 、また新材料難での上値限定予想 (↓) が掲載され、これらが的中しています。

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今日のドル円予想と主要材料

今日のドル円相場では、市場で強まるリスクオンの動きや、米長期金利の動向に、アナリストらの注目が集まっています。

リスクオン継続なるか

市場のリスクオンムードは継続 (↑) しており、クリスマス休暇明けだった昨夜の米国市場でも、主要株価三指数がそろって史上最高値を更新するなど、強気地合いは鮮明なものとなっています。

続く本日は、欧州も休暇明けとなり本格的に市場が動き出すなか、リスクオンに拍車がかかる (↑) かどうかが焦点となります。ただ、一部では、昨年末の乱高下の記憶や、足元の米長期金利の低下 (↓) から、警戒感が高まり買い抑制 (↓) になるとの予想も挙がっています。

リスクオンムードが拡がるなか、今日も強気維持で円安となるか、警戒感の強まりで円高となるか、アナリストらの予想を集計した結果は、本日配信の「ドル円アナリスト予想まとめレポート(有料版)」にてご覧ください。

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なお年末年始にかけては、ドル円市場で材料視される可能性がある経済指標の発表が複数予定されているため、こちらの見通しも確認しておく必要があります。

2019年12月:
27日(金) 日・失業率、日・鉱工業生産
30日(月) 米・シカゴ購買部協会景気指数
31日(火) 米・ケースシラー住宅価格指数、米・消費者信頼感

2020年1月:
1日(水) 全市場休場
2日(木) 米・前週分失業保険件数、米・PMI
3日(金) 米・ISM製造業景況指数、FOMC議事要旨公開

これらが何日の何時ころに材料視され、それぞれが【円安・円高のどちらに影響する見込みか、FXアナリストらの事前予想集計結果は、毎取引日に配信されるドル円アナリスト予想まとめレポート 有料版にてご確認下さい。

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