1月6日の日経平均は、下落スタートとなりもみ合いとなっています。マザーズは小幅上昇スタート後、上げ幅を広げて上昇しています。
今日の株式相場は、日経平均は、米上院選挙見極めたいとの思惑でもみ合いになる展開と予想します。
2020年のマザーズ銘柄上昇率ベスト10はこちら!「投資の森」成長株レポート
株式市況と相場戦略
1月6日の株式市況
6日の日経平均は、米国で5日行われたジョージア州の上院選挙の結果を前に手控える動きが出ており、マイナススタート後、昨日の終値付近でもみ合いとなっている。
ジョージア州の上院選挙は、2議席を争っており、2議席とも民主党が取ると両院とも民主党が優勢となりバイデン政権で法案が通りやすくなるが、1議席でも共和党が取るとねじれ議会となり、バイデン政権は、法案成立が難しくなり、株価にはマイナス要因となりそうです。
マザーズ指数は、小幅上昇から始まって、上げ幅を広げており、2%超上昇と大きく上昇しています。日経平均がもみ合いとなっており、資金が小型株に向かっています。
個別では、ソフトバンクG、エムスリー、自動車関連などが上昇しています。半面、半導体の東京エレクトロン、アドバンテスト、ファーストリテイリングなどが下落しています。
中小型株では、昨日に引き続き、Branding Engineer、オンデック、フィーチャが大幅上昇、弁護士ドットコム、SERIOホールディングスなども上昇しています。一方、ホープ、Rettyなどが下落となっています。
市場の概要は、
- 米選挙結果を見極める動き
- 新型コロナの緊急事態宣言警戒は影響限定的か
- 日経平均は下落スタートで昨日の終値付近でもみ合い
- マザーズは上げ幅広げ一時2%超上昇
- 小型株はIPO銘柄以外も売買活発になる
となっております。
今日の日経平均は、米選挙結果を見極める動きでもみ合いになっています。
↓↓↓↓↓↓↓
マザーズは2021年は大幅上昇か!今年大幅上昇する銘柄を今仕込もう!「投資の森」成長株レポート
相場戦略
今日の株式相場は、米選挙を見極める動きで昨日の終値付近での上下になると予想します。
日経平均は、米株が上昇したにもかかわらず、米選挙結果を見極める動きでもみあいとなっていますが、徐々に買いが優勢になりそうです。
今日の予想レンジは、2万7000円~2万7200円と予想します。
マザーズ指数は、IPO銘柄以外も買われており、緊急事態宣言によって、下落していたIT銘柄などが買われています。
1200を下値メドとして動いており、資金が小型株に流れて上昇が期待できます。
今年の1月の相場は、コロナ第2波で投資チャンスが到来する相場となりそうです。
↓↓↓↓↓↓↓
コロナ第2波相場で投資のチャンス!2021年の2倍期待銘柄は?「投資の森」成長株レポート
先取注目銘柄
成長小型株の中から、上昇期待の銘柄を選びました。
・サイバーセキュリティクラウド(4493)
時価総額 333億円
人工知能(AI)技術を活用したサイバーセキュリティサービスの開発・提供
2021年に2倍に上昇期待の銘柄は?「投資の森」成長株レポート
「投資の森」成長株レポート 掲載銘柄 実績
掲載銘柄の中から上昇した銘柄を紹介
11月13日号掲載
時価総額 89.2億円
企業から個人向けのSMS(ショートメッセージ)配信代行サービス
5日の上昇率 +6.10%上昇