5月6日の日経平均は、GW中のNYダウ最高値更新で反発スタートとなっています。マザーズは下落となっています。
今週は、好調な米経済の影響で日本株にも買いが入りますが、米金利上昇でハイテク株に売りが出る展開と予想します。
業績相場前の最後の押し目チャンスか?!今、買うべき銘柄教えます!「投資の森」成長株レポート
株式市況と相場戦略
株式市況
5月6日の日経平均は、GWの中にNYダウが3連騰して最高値更新したことで大きく上昇してスタートしています。しかしナスダックが下落していることで半導体関連やIT関連などに売りが出ています。
日本では、緊急事態宣言の延長が確実視され、経済回復期待が後退していることで買いが続きづらく、パウエルFRB長官が金利高を容認するような発言をしたことで米国でハイテク株が下落して、日本でも成長株が売られやすい環境となっています。
マザーズ指数は下落となっています。JASDAQ指数は上昇となっています。
個別ではファーストリテイリング、三共製薬、ダイキン、トヨタ、信越化学など幅広い銘柄が上昇しています。反面、ソフトバンクG、東京エレクトロンやアドバンテストなど半導体関連が下落となっています。
中小型株では、マザーズでは、あんしん保証、ASJ、自律制御システム研究所などが上昇しています。一方、ファンデリー、プロパティデータバンク、イントランスなどが下落となっています。
JASDAQでは、nmsホールディングス、スターツ出版、ヒーハイストなどが上昇となっています。
市場の概要は、
- NYダウが3連騰で史上最高値更新
- 米金利上昇懸念でナスダックは下落
- 緊急事態宣言延長で経済回復遅れ懸念
- 日経平均は300円超上昇
- マザーズは下落、JASDAQは上昇
となっております。
今日の日経平均はNYダウ史上最高値更新で買いが優勢となり上昇となっています。
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日経平均が停滞時にも上昇する銘柄教えます!「投資の森」成長株レポート
相場戦略
今週の株式相場は、米経済回復期待からNYダウが上昇となり、景気敏感株が買われる展開と予想します。
今週は、NYダウ上昇で景気敏感株が買われて、日経平均は上昇しそうですが、ナスダック下落で上値は重い展開と思われます。
今週の予想レンジは、2万8900円~2万9400円と予想します。
マザーズ指数は、ナスダックの下落を受け、下落すると予想します。
実際にレポートで紹介した銘柄を売買していますが、3月には+27万円だった銘柄が4月には+102万円へと含み益が増加しました。
今後は業績相場となり、業績が本当に良い銘柄で割安な株が上昇していきます。業績が良いだけではなく割安な銘柄を見極めて仕入れることが重要です。
実際に上昇した銘柄です。(3/17→4/15時点)他にも買っています。3月より、含み益が大きく増えている銘柄があります。
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実際に自分で売買する本気の銘柄を紹介しています!「投資の森」成長株レポート
下落相場でも上昇する銘柄があり、業績や割安度から判断できます。
相場にあった銘柄を先回りして仕込みましょう。