20日の日経平均は、新型コロナ感染拡大懸念が続き売りが先行し、3日続落でスタートとなっています。マザーズは小幅上昇から始まりました。
今日の株式相場は、新型コロナの拡大懸念と週末要因から売りがでて、下落はになると予想します。
急上昇後の下落は押し目のチャンス！割安銘柄を教えます「投資の森」成長株レポート
株式市況と相場戦略
11月20日の株式市況
20日の日経平均は、150円ほど安く寄り付いたあと、横ばいで推移しています。昨日は、東京都の感染者数が500人を超え、連日で過去最多を更新したことで、新型コロナ拡大懸念が続いています。
朝方のNYダウ先物が、300ドル近く下がったことを受け、軟調に推移しています。
マザーズ指数は、上昇スタート後、下落し、一時マイナス圏で推移しています。本日は、昨日の終値付近での推移になると思われます。
個別では、景値嵩株のファーストリテイリングや半導体あのアドバンテスト、ダイキン、テルモ、中外製薬などが下落しています。一方、ソフトバンクGやネクソン、東京エレクトロンなどが上昇しています。
中小型株では、直近IPO株に買いが集中しており、新規上場したアララは、初値3080円と公開価格1400円の2.2倍で値をつけました。先週まで下がりすぎている銘柄に買いが入っているようで、週次で18％下がったＧＭＯフィナンシャルゲートや12％下がったＲｅｔｔｙなどが上昇率上位となっています。
市場の概要は、
- 日米で新型コロナ拡大懸念続き売り先行
- 日経平均は続落
- マザーズは終値付近で推移
- 新規上場したアララは、公開価格2.2倍で初値
- 下がり過ぎた銘柄に買い戻し
となっております。
20日は、新型コロナの拡大懸念で日経平均は続落、マザーズは横ばいとなり、固着感を強めています。
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下がりすぎた銘柄に買い戻しの気配！今を逃さず超有望株を仕込もう 「投資の森」成長株レポート
今日の相場戦略
今日の株式相場は、日経平均は新型コロナの拡大懸念による売り先行で、その後、横ばいで推移し、小幅な値動きになると予想します。
日経平均は、NYダウ先物が、朝方に300ドル下落したことで下げからスタートし、その後は横ばい推移となっています。
テクニカル的には、昨日の25日移動平均乖離が5.72%、RSIが78.48で買われすぎの水準を超えていますが、本日下がったことで
明日の予想レンジは、2万5400円～2万5550円と予想します。
マザーズ指数は、上昇から始まりましたが、下落しマイナス圏で推移しています。先週まで下落していて、割安となった中小型株に買いが入っています。
テクニカル的には、7月からの約1ヶ月の横ばい相場とほぼ同じ波形で、11月の終わりまで、今の水準での推移が続きそうです。
マザーズ市場の銘柄は、本日は、先週の下落率にいる銘柄が買われており、売られ過ぎで割安になった銘柄に買いが入っています。直近のマザーズの下落につられて有望株が下がっており、そこに買いが入っていると思われます。
マザーズ銘柄は、本日買い戻しが入ったＧＭＯフィナンシャルゲートが13％上昇しているように、上昇幅が大きいことから、いかに上昇トレンド前に仕込めるかが重要です。上昇トレンドのあとしばらくたってから仕込むと高値掴みしてしまう可能性が高いです。
そのため今の低迷時期に割安になった有望株を仕込めるかが重要です。
今後は、適正価格より割安な銘柄を業績、成長性、テーマ性を選別して仕込んでいくのが良さそうです。
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業績から適正株価を算出！割安株を中心に紹介します「投資の森」成長株レポート
今日の先取注目銘柄
成長小型株の中から上昇が期待できる銘柄を選びました。
・イノベーション(3970)
時価総額 76.6億円
IT製品比較サイト運営。製品紹介に力。マーケティングツールでセールスフォースとAPI連携
直近まで下落傾向で買い戻し入る
上昇相場で好業績な銘柄は大きく上昇！「投資の森」成長株レポート
「投資の森」成長株レポート 掲載銘柄 実績
掲載銘柄の中から上昇した銘柄を紹介
10月30日号掲載
時価総額 898億円
個人・法人などを対象とした各種eギフトサービスの企画・開発
19日の上昇率 +13.03上昇
