【日経平均大暴落】下落幅史上1位の4400円以上の大暴落！

8月5日の日経平均は、先週の暴落の勢いがそのままに4400円以上の大暴落となリました。

日経平均史上1位の下落幅　4451円

8月5日の日経平均は、　終値31,458.42（-4451.28） -12.40% となり、史上1位の下落幅を記録した。
下落率でも史上2位となり、歴史的な暴落の日となった。

日銀の利上げとアメリカ市場の下落、円高などの要因がありますが、先物が現物に比べて先に下落していたため、海外からの大きな先物売りが出ていた模様で、ヘッジファンドなどが日本売りを行っていた可能性が高く、それに釣られて、個人や機関投資家が投げ売りしたことで下げ幅を広げた格好となった。

8月5日の終値は、31,458.42円と高値の7月11日の終値から約25.5%下落しています。

直近の暴落はコロナショック時の-３０.６％ですので、ここまで下がるとすると29303円まで下がることになります。

3万円は、心理的節目としてありますが、33000円も一気に突破したことから3万円も下値メドとしては当てにならない可能性が高いです。
一旦、切り返して上昇し、その後に大底になると考えていますが、3万円を切り、テクニカル的には29000円、もしくは28000円台まで下落する可能性があります。

このような時は、落ちてくるナイフはつかむなの格言通りに、そこについたのを見極めてから上昇時にまた買い始めましょう。
ただし、２段下げの場合がありますので、高値更新できない場合は、再度の下落に注意が必要です。