今日の夜に米大統領選の投票が始まり、早めれば、明日の昼には大勢が判明します。
11月7日時点の最新支持率 クリントン氏有利でトランプ氏苦戦
ロイターとイソプスの習慣世論調査によるとクリントン氏が勝率する確率が90%だった。
大統領選でのクリントン氏の獲得選挙人数は303人、トランプ氏は235人と予想。
当選に必要な270人をクリントン氏は超えており、当選確率が90%と言われています。
激戦州と思われるフロリダ、ミシガン、ノースカロライナ、オハイオでは支持は拮抗、ペンシルバニアではクリントン氏のリードが3ポイントと激戦です。
ウォールストリートジャーナルとNBCニュースの6日発表の世論調査によるとクリントン氏がトランプ氏を4ポイントリードしている。
クリントン氏 44% VS トランプ氏 40%
10月半ばは11ポイント差あったので、半分以下になっている状態で大接戦です。
トランプ氏は、大卒ではない白人男性に支持が厚く、クリントン氏を大きく上回っている。
しかし大卒白人男性では、クリントン氏のほうが7ポイントとリードしていて、大卒白人女性に至っては、クリントン氏が大幅なリードをしています。
いずれの候補が大統領になっても受け入れる準備ができていないという答えた有権者が、トランプ氏で54%、クリントン氏で46%と半分近くの人が、どちらが大統領になっても受け入れる準備ができていないと回答している。
どちらが勝つにせよ、米国史上最低支持率の大統領となりそうです。