日経が相変わらず強いですねえ。既に22,000円を突破し、3連休明けなので売られると思いきや、今日も地味にプラスで終わりました。今日の日経は、前週末比19円75銭(0.09%)高の2万2098円84銭で終えました。続伸は10日後に1日小休止がありましたが、そこからまた3日連続続伸なので、もうかれこれ3週間は続伸基調だということになります。
大した材料もなく、トランプ大統領の唐突なつぶやきに怯えつつも相場は天井を迎えるまで徐々に上がっている印象です。株価が暴落する前というのは、必ず大手企業の倒産があります。ところが、世界経済に影響を与えるような企業の倒産が最近、世界でも日本でも殆どない。そういう暴落の兆しが生じるまで少しづつ相場は上がっていくんだろうと思います。
投資元金 500万
評価額 521.6万
含み益 +21.6万
キャッシュポジション 74.9%
先週、キャノンの持ち株をほぼ利益0で売却しました。残りは、三菱UFJとオリックスなどの金融株とインフラファンドのみです。
9月26日は権利付最終日なんですよね。インフラファンドはホールドしますが、三菱やオリックスはどうしようか思案中です。今なら、両銘柄ともに、かなり利益が出ているんですが、うーん。
「三菱UFJはこれからも700円くらいまでは上がりそうな気もする。一方、オリックスはもう限界だろうなあ。今日もオリックスは下がってたし…。でもオリックスは配当がいいからなあ〜。」
などと悩みます。まあ、どちらにせよキャッシュポジションが75%近くあるので、まだまだ精神的には余裕があります。やはり、こういう連騰が続いた時は、あまり買い進まないほうが良いと思います。年末までに少なくとも1〜2回は3〜5%の調整があると予想しています。その時に、また50%くらいまで買い増そうと思っています。おそらく、現状維持で権利落ち日を迎えることになりそうです。