5月11日の日経平均は、米株安で売りが先行し300円近く下落してスタートとなりました。マザーズも下落となっています。
今日は、大幅下落スタートから横ばい推移となり、後場から小幅戻す展開と予想します。
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株式市況と相場戦略
株式市況
5月11日の日経平均は、米長期金利が1.6%台に上昇したことで、アップルやテスラなどハイテク株が売られた影響で先物が売られて日経平均が300円近く下落からスタートしています。昨日まで買われていた鉄鋼などの景気敏感株が買いが続くかが注目です。
マザーズ指数は下落となっています。JASDAQ指数は下落となっています。
個別では味の素、エプソン、日本製鉄などが上昇しています。反面、ソフトバンクG、東京エレクトロン、エムスリーなどが下落となっています。
中小型株では、マザーズでは、日本リビング保証、ソフトマックス、ウォンテッドリーなどが上昇しています。一方、Ｊストリーム、ソーシャルワイヤー、ＨＥＮＮＧＥなどが下落となっています。
JASDAQでは、ネクストウェア、テクノホライゾン、ミサワホーム中国などが上昇となっています。
市場の概要は、
- 米長期金利上昇で米株が下落
- IT、半導体関連度が売り優勢
- 日経平均は300円近く下落でスタート
- マザーズ、JASDAQは下落
となっております。
今日の日経平均は米長期金利上昇で大幅下落からスタートとなりました。
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日経平均が停滞時にも上昇する銘柄教えます！「投資の森」成長株レポート
相場戦略
今日の株式相場は、米株安から売り先行で大幅下落スタートとなっていますが、後場から押し目買いが入り小幅戻して引ける展開と予想します。
米長期金利上昇で半導体関連などに売りが先行して大幅下落となっていますが、後場からは2万9000円近くでは押し目買いが入り小幅戻して終わると思われます。
今日の予想レンジは、2万9000円～2万9300円と予想します。
マザーズ指数は、下落になると予想します。
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