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【1月27日ドル円予想と根拠】ウイルス懸念拡大止まるか/FOMCにタカ派期待も

※今日の「ドル円予想レポート」最新記事はこちらをご覧ください。

【1月27日ドル円予想と根拠】ウイルス懸念拡大止まるか/FOMCにタカ派期待も

先週末からのFX市況を、ドル円予想レポート有料版の予想結果と照らし合わせて解説、また今日27日のドル円相場予想を行います。

今日までの市況 ダイジェスト

先週末24日のドル円相場は、新型コロナウイルス感染拡大でのリスクオフ (↓) 米国1月製造業PMIの予想下振れ (↓) を重荷に、高値109.65から安値109.18まで下落しました。


(USD/JPY ~1月27日、15分足)

ウイルス続報に懸念拡大、米PMIも重荷

先週末24日、109.57で東京時間オープンとなったドル円は、日中の香港株上昇を支えに一時高値109.65をつけるも、中国が春節の大型連休を迎えるなかで新型コロナウイルスの感染規模が拡大、リスクオフの動きが強まり (↓) 上値が抑えられました。

NY時間には、米国で2人目のウイルス感染者が確認されて株価が下落、さらにリスクオフ円高が進みました。さらに米国1月製造業PMIが予想を下振れた (↓) ことも重荷となり、レートは安値109.18まで下落しました。

こうしたなか、先週末に配信された「ドル円アナリスト予想まとめレポート(有料版)」では、新型ウイルス続報による懸念拡大 (↓) 、および、米1月PMIへの期待後退 (↓) による円高予想が掲載されており、これらが的中する結果となっています。

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「ドル円アナリスト予想まとめレポート(有料版)」詳細はこちら

今日のドル円予想と主要材料

今日のドル円相場については、新型コロナウイルス関連続報と、FOMCでの米金利見通しが、アナリストらから材料視されています。

新型ウイルスによる経済への悪影響へ懸念

一時は早期収束が期待されていた新型コロナウイルス問題ですが、今日までには米で3名、国内で4名、また欧州でも新たな感染者が確認されており、市場では世界経済への悪影響が懸念を強めています (↓) 。

ただ、一部では「この類の懸念は長続きせず、市場はウイルス懸念を折り込み始めている」との見解から、レート反発が近い (↑) とするアナリスト予想も浮上しています。

新型コロナウイルス問題に関し、世界経済への悪影響に懸念拡大 (↓) での円高予想と、リスク織り込み済み (↑) となっての反発予想で、どちらを支持するアナリストが多いか、集計結果は「ドル円アナリスト予想まとめレポート(有料版)」にてご覧ください。

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FOMCには金利見通し改善期待も

今週はFOMC(米中銀会合)が開催されることとなり、こちらでの米景気見通し、ならびに米金利見通しに、市場は注目を高めています。

これまでの緩和的な流れに加え、新型ウイルスによる影響も考慮に入れれば、FOMCではハト派的観測が優勢 (↓) となります。ただ一方では、米中第一合意署名を支えにFOMCメンバー間でタカ派的な意見が増える (↑) 可能性がある、とのアナリスト見解も浮上しています。

今日のアナリスト予想で、FOMCを前にハト派的観測が維持される (↓) ことでの円高予想と、今夜NY時間にかけタカ派的観測が強まる (↑) ことでの円安予想で、どちらが優勢となっているかは、本日の「ドル円アナリスト予想まとめレポート(有料版)」に掲載の集計結果をご覧ください。

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なお今週から来週にかけては、他に重要な経済指標が発表予定となっており、これらに関するアナリストらの結果見通しも確認しておく必要があります。

27日(月) 米・12月新築住宅販売件数
28日(火) 米・FOMC、12月耐久財受注、1月消費者信頼感指数
29日(水) 米・12月住宅販売保留指数、FOMCにてパウエルFRB議長会見
30日(木) 米・GDP
31日(金) 米・PCEコア、PCE、シカゴ購買部景気指数、ミシガン大消費者指数

これらが何日の何時ころに材料視され、それぞれが【円安・円高のどちらに影響する見込みか、FXアナリストらの事前予想集計結果は、毎取引日に配信されるドル円アナリスト予想まとめレポート 有料版にてご確認下さい。

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