【株式相場と予想】目先の悪材料出尽くし、「コロナ対応」銘柄が続伸

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【株式相場と予想】目先の悪材料出尽くし、「コロナ対応」銘柄が続伸

日本株市況を、買い時銘柄を紹介する「有望・底値銘柄レポート(有料版)」の予想結果と照らし合わせて解説、また今後の株式相場を予想します。

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8日の株式相場 ダイジェスト

8日の東京株式市場では、政府の非常事態宣言を受けて「悪材料出尽くし」の見方が強まり、また円安も追い風となって、日経平均は大幅に4日続伸となりました。

8日の日経平均株価 終値
19,353.24/+403.06 (+2.13%)
続伸4日目

8日の株式動向

8日の東京株式市場では、日本政府が非常事態宣言を発令したことを受けて当面の悪材料が出尽くしたとの見方から、市場の過度な懸念が巻き戻され買い優勢となりました。他方では、同じく円相場が109円台に迫る円安進行となっていることも、株買いの追い風となりました。

個別株では、製造用機械のSCREENホールディングスや銀行最大手の三菱UFJなど、大きく下げた銘柄が散発的に見られたものの、医用機械を手掛けるオリンパス、製薬関連マーケ支援のエムスリーなど、コロナ禍のなかで期待の高まる銘柄が大幅高となっています。

なお、過去の「有望・底値圏銘柄レポート(有料版)」掲載銘柄では、非常事態宣言のなか「遠隔授業」システムなどで注目度が高い教育IT事業のチエルが続伸となり、有料レポート掲載時(1ヶ月前)に購入していた場合の利益率は、+27.9%となりました。

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今後の株式相場予想と注目銘柄

教育ITやテレワークなど「コロナ対応」銘柄に期待

非常事態宣言の発令で「当面の悪材料出尽くし」との見方から、株式市場はひとまずの上昇基調となっているものの、一方では、外出規制などによる社会的影響は避けられないことから、今後の「二番底」展開(=下落トレンドへ転換しての安値更新)へ警戒を高める投資家も多数見られている状況です。

しかし、こうしたなかで、期待感が高まっているのが、先述の医用機械オリンパスや、教育ITのチエルなど、今後需要が強まると見られる「コロナ対応」関連銘柄です。なおチエルに関しては、3月中旬から今日にかけ、継続して上昇基調の株価推移となっています。

こうしたコロナ対応関連の銘柄で、いま特に注目される銘柄としては、今後の需要増が見込まれる「テレワーク」関連企業で実績があり、しかも「増収増益の継続」と「保有現金の多さ」で健全性が際立つある銘柄が、現在割安圏にあるとして、今買いどきな株を紹介する「有望・底値銘柄レポート(有料版)」最新号で解説されています。

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上記銘柄のほかにも、「有望・底値圏銘柄レポート(有料版)」では、事業内容や決算情報をもとに選定された「買い時」な銘柄が、日々公開されています。

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