【株式相場と予想】テレワーク支援など高需要で期待の「コロナ対応」銘柄とは?
最新の日本株市況を、投資の森が買い時銘柄を紹介する「有望・底値銘柄レポート(有料版)」の予想結果と照らし合わせて解説し、今後の株式相場を予想します。
このページの目次
13日の株式相場 ダイジェスト
13日の東京株式市場では、新型コロナ感染拡大に歯止めがかからず国内景気停滞の長期化観測が強まったことで売りが優勢となり、日経平均は大幅に反落しました。
13日の日経平均株価 終値
19,043.40/-455.10 (-2.33%)
下落1日目
13日の株式動向
13日の東京株式市場では、日本国内での新型コロナ感染者数の拡大に歯止めがかからないなかで、企業活動や消費の停滞が長期化するとの観測が強まり、売りが優勢となりました。また日銀によるETF買い入れが見送られたとの観測も売りに拍車をかけました。
個別株では、作業服のワークマン、外食の大戸屋HDなどが下落したものの、インターネット求人のメドレー、テレワーク・ビジネス支援のチャットワークなど、コロナ対応で注目のIT事業を手掛ける銘柄が大幅高となっています。
なお、過去の「有望・底値圏銘柄レポート(有料版)」で紹介した銘柄の中では、IT・ソフトウェア開発で教育サービスなどを手掛けるSHIFTが大幅高となっており、これで、有料レポート掲載時の一ヶ月前に購入していた場合の利益率は +28.2% となりました。
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今後の株式相場予想と注目銘柄
チャットワークなど「コロナ対応」銘柄が好調
一度はピークアウトの兆しが見えたと思われた新型コロナウイルス問題ですが、首都圏など大都市圏で感染ペースが再び勢いを増しており、国内の景気停滞が長期に渡るとの観測がさらに強まっている状況です。
こうしたなか、前述のチャットワークや、有料レポートに記載していたSHIFTなど、「コロナ対応」で注目の事業にたずさわるIT関連企業が、ひきつづき上昇しています。こちらのSHIFTに関しては、3月中旬の反発後、さらに4月に入って大幅高となり、コロナ暴落前の株価水準を上回っている状況です。
「法人営業のオンライン支援」で要注目の銘柄とは
そして、こうした「コロナ対応」関連銘柄でいま要注目と言えるのが、
「法人営業のオンライン支援」を手掛けており、2020年3月期は「過去最高売上」の見通し、という、ある銘柄です。
こちらの銘柄は、ITツールをつかって法人営業の効率化をサポートする事業を手掛けており、オンラインツールで「対面営業不要」の法人営業を支援していることで、コロナ対応下の社会で需要が高まることが期待されます。
またこの銘柄は、業績が好調なうえ有利子負債比率は0.03%、自己資本比率は74.1%と「健全・好財務」であることから、景気減速の渦中でも投資家の注目を集めており、さらにもう一段の株価上昇の可能性がある、として、投資の森選定銘柄を紹介する「有望・底値圏銘柄レポート(有料版)」最新号で解説されています。
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こちらのレポートでは、ご契約会員様だけに、次の内容をお届けしています。
・投資の森が選ぶ「特集銘柄」(毎週5銘柄)
「コロナ対応特集」、「安定銘柄特集」あるいは「成長期待銘柄特集」など、そのときどきの相場状況に合わせたテーマで、投資の森が特選した銘柄を、毎週5つくわしく解説しています。
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