【明日の株式市況と相場予想】日経平均は2円高の小幅上昇 米中関係警戒で売りも半導体に買い続くか


4月19日の日経平均は、一時マイナス圏になりましたが、小幅上昇で終わりました。マザーズは上昇となっています。
明日は、堅調な米経済指標が支えになり小幅上昇が続く展開と予想します。


日経平均の停滞相場で上昇する銘柄を教えます!「投資の森」成長株レポート


株式市況と相場戦略

株式市況

4月19日の日経平均は、米中関係悪化懸念などでスタート直後に売りが出て一時マイナス圏で推移していました、その後、反動高などに買いが入り、上昇に転じて、2円高で終わりました。

現地時間16日の日米首脳会談の共同声明で台湾に触れたことで、米中関係の一段の悪化が懸念されて売りが出ましたが、半導体分野での安定したサプライチェーンの構築の協力を確認したこともあり、半導体関連株が堅調に推移して上昇しました。

マザーズ指数は上昇となり、続伸しました。JASDAQ指数は下落となっています。

3月26日のレポートで紹介したラクーンホールディングス (3031) は、16日(金)までに+34.19%上昇中!

個別では、東京エレクトロン、アドバンテスト、信越化学、ダイキンなどが上昇しています。反面、ファーストリテイリング、ソフトバンクG、リクルート、エムスリーなどが下落しています。

中小型株では、マザーズでは、サイバートラスト、AmidAホールディングス、HPCシステムズなどが上昇しています。一方、フレアス、ロコンド、うるるなどが下落となっています。

JASDAQでは、イメージ ワン、環境管理センター、ディ・アイ・システムなどが上昇となっています。

今の相場で上昇する個別株は何?成長株レポートで教えます!

市場の概要は、

  • 半導体関連が買われて上昇
  • 米中関係悪化懸念で売り
  • 先週末の米国株上昇が支え
  • 日経平均は一時下落も小幅上昇で引け
  • マザーズは上昇、JASDAQは下落


となっております。

今日の日経平均は日米首脳会談から半導体関連株が買われて上昇となりました。

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日経平均が停滞時にさらに大きく上昇する銘柄教えます!「投資の森」成長株レポート

相場戦略

明日の株式相場は、米中悪化懸念が上値を抑えますが、堅調な米株式を受け徐々に買いが出てくる展開と予想します。

明日は、米中関係悪化懸念で引き続き上値が抑えられそうですが、米株上昇や半導体関連への買いなどで上昇すると思われます。

明日の予想レンジは、2万9600円~2万9800円と予想します。

マザーズ指数は、ナスダックが上昇し、小幅上昇すると予想します。

実際にレポートで紹介した銘柄を売買していますが、3月には+27万円だったラクーンが4月には+102万円へと含み益が増加しました。

今後は業績相場となり、業績が本当に良い銘柄で割安な株が上昇していきます。業績が良いだけではなく割安な銘柄を見極めて仕入れることが重要です。

実際に上昇した銘柄です。(3/17→4/15時点)他にも買っています。3月より、含み益が大きく増えている銘柄があります。


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実際に自分で売買する本気の銘柄を紹介しています!「投資の森」成長株レポート

下落相場でも上昇する銘柄があり、業績や割安度から判断できます。

相場にあった銘柄を先回りして仕込みましょう。



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