NYダウが556ドル（+2.13%）上昇し、ナスダックは0.94%上昇と米国株式市場は上昇となりました。
本日15日の株式相場は、半導体・ハイテク株が売られたましたが、景気敏感株に買いが入り上昇する展開になると思われます。
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15日の相場戦略：個別材料株に急騰の兆し

14日の米国株式市場は、NYダウがマイナスで始まりましたが、決算発表をこなし、500ドル以上の上昇と上げ幅を広げて終わりました。
景気敏感株に買いが入り、大きく上昇しました。
個別では、好決算だったものが買われて、業績不振で減配を発表したウェルズ・ファーゴは大幅安となりました。

ナスダックは、小幅上昇と動きが少なく、半導体・ハイテク株はさえない動きとなりました。
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15日の株式市場は、小幅高になりそうですが、米国市場でも好決算の銘柄が買われていることから、個別株への物色は、好決算の銘柄に集中していくものと思われます。

「有望・底値圏銘柄レポート（有料版）」では、7月3日号で「コロナ禍でも増収増益！今期最高益予想銘柄」の特集をしております。

15日の注目銘柄は、好決算を発表した3銘柄です。

・ロコンド（3558）
靴と衣料品の通販サイト運営
21年2月期１Q決算発表で経常利益を3期ぶりの過去最高益

・チームスピリット（4397）
勤怠・業務管理向けクラウド型サービス
20年8月期3Q決算発表で通期の経常利益を従来予想から7.3%上方修正

Ｇｕｎｏｓｙ（6047）
ニュースアプリ
経常利益を44%増益

上記の銘柄に買いが入りそうです。

「有望・底値圏銘柄レポート（有料版）」の掲載銘柄の中では、5月8日号に掲載したサブスクプラットフォームのビープラッツ（4381）が、運営サイトでコロナ対応サービスを発表して+9.35%と大幅上昇しております。

ビープラッツ（4381）は、5月8日の掲載時から14日まで+83.4%急上昇しています。

「投資の森」では、こうした小型成長株の中からビジネスモデルがユニークで、ファンダメンタルズが良いものだけを選び出し、有望な5銘柄を毎週レポート配信しています。
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