【5日の相場戦略と注目銘柄】日経平均大引け 小幅反落 再評価で上昇するウィズコロナ銘柄


5日の日経平均大引けは、日銀のETF買い入れ期待で下げ幅を縮小して58円安で終わりました。
今日の株式相場は、大きく値を戻したことで上昇一服となり、上値は重いと予想します。

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今日の市況と相場戦略

今日の株式市況

5日の日経平均大引けは58円安で終わりました。
週明けからの2日で800円以上上昇したことで利益確定売が優勢になっていましたが、前場でマイナス圏で推移したことで日銀のETF買い入れが期待されて、下げ幅を縮めて推移しています。

個別では、昨日に引き続きソフトバンクGは売られており、ソニーやファーストリテイリングも下げています。
昨日決算発表で今期見通しを50%減益と発表したヤマハが売られて約8%安となっています。

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今日の相場戦略

今日の株式市場は、投資家が強気に傾いていますが、2日で800円以上上昇したことで上昇一服となりもみ合いになると予想します。

本日4日は、出遅れていた割安株のJALやJR系の銘柄が買われましたが、その勢いは続かず、下げすぎた分の買い戻しと思われます。
直近で上昇していたデジタルシフト銘柄も一部売られていましたが、好決算だったものはストップ高になるなど上昇している

デジタルシフト銘柄の中でも上昇する銘柄と下落する銘柄が別れており、決算の内容が良く、今後の業績も期待できる銘柄が上昇しています。
割安株の上昇は一時的と思われ、成長小型株への投資が旺盛となっています。

個別銘柄ごとに優勝劣敗が決まり、上昇する銘柄と下落する銘柄が選別される事になっています。

決算内容と同時に重要なのがビジネスモデルで新型コロナの再拡大していく中でも業績を伸ばせる銘柄コロナ後の変化する生活様式にマッチする銘柄が上昇していきます。反対に決算が良くてもビジネスモデルが新型コロナ再拡大時に合わない銘柄は下落すると思われます。

今日の株式相場は、好決算の中身を分析してビジネスモデルが今後の世界にあるかを見極める必要があります。

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今日の注目銘柄

・マキヤ(9890)
時価総額 121億円
総合ディスカウント店「エスポット」を展開。静岡が地盤。
巣ごもり銘柄の一つ。ホームセンター同様集客が増加
8/4決算発表で21年3月期1Qの経常利益は前年同期比6.5倍で上半期の計画も超える
今日以降に大幅上昇期待

・データホライゾン(3628)
時価総額 63.2億円
医療情報サービスを展開。ジェネリック通知サービスが主力
4日に20年6月期の経常利益を従来予想から21.8%上方修正し、増益率が5.8倍→7.1倍に拡大
今日以降に大幅上昇期待

以前に注目銘柄で紹介したナフコ(2790)は、決算発表で利益が約50%伸び好調で、株価は15%以上上昇しました。

「有望・底値圏銘柄レポート(有料版)」の掲載銘柄の中では、7月24日号に再度掲載したITニュースサイトを利用したリードジェン事業を行うアイティメディア(2148)が、昨日の+22.16%に引き続き+15.24%と大幅上昇しております。

前回掲載時の7月24日号から2週間と立たずに40%以上上昇しています。

「投資の森」厳選銘柄レポート(有料版)は、好業績が期待できる成長小型株の中で、まだアナリストが注目していない掘り出し銘柄を中心に紹介しています。
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