【6日の相場戦略と注目銘柄】今日は決算控え方向感のない相場 勝ち組のウィズコロナ銘柄


5日の日経平均大引けは、日銀のETF買い入れ期待で下げ幅を縮小して58円安で終わりました。
明日の株式相場は、主要企業の決算を控えて買い控えとなり、方向感のない相場になると予想します。

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今日の市況と明日の相場戦略

今日の株式市況

5日の日経平均大引けは、2万2514.85円-58.81円(-0.26%)の反落で終わりました。
週明けからの2日で800円以上上昇したことで利益確定売が優勢になり、一時、200円安まで下げ幅を広げましたが、前場でマイナス圏で推移したことで日銀のETF買い入れが期待されて、反発し下げ幅を縮めて終わりました。
ドル円為替も1ドル=105円半ばまで円高が進んだことも投資家心理を冷やして、売りが出る原因となりました。

個別では、昨日に引き続きソフトバンクGは売られて一時5%安となり、前日決算を発表したソニーも下落しました。
出遅れ割安株として昨日まで買われていたJALなどが再び売られて下落しています。
半面、任天堂や丸紅などが買われいます。

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明日の相場戦略

明日の株式市場は、主要企業の決算を控えているので、買い控えとなり、方向感のない相場になると予想します。

本日5日は、出遅れていた割安株のJALが売られて、好決算が発表された銘柄か任天堂などこれから決算発表あり期待されている銘柄が買われています。
引き続き好決算で今後の業績の伸びが期待される銘柄はストップ高後も連日上昇しています。

主要な企業の決算を控えて、相場は方向感がなくなり、好決算で今後の業績が期待できるビジネスモデルを持っている銘柄に資金が集中しています。

何度も書きますが、個別銘柄ごとに優勝劣敗が決まり、上昇する銘柄と下落する銘柄が選別される事になっています。

コロナ後にライフスタイルが変わり、その世界にあったビジネスモデルをもつ銘柄が今後も上昇を続けると思われます。
コロナ後の変化に対応できない銘柄は、一時的に上昇するかもしれませんが、利益確定売りで下落して行きます。

明日の株式相場は、ビジネスモデルが今後の世界にあっているかを見極めて、今後の決算発表で好決算を出す銘柄を先取りする事が重要です。

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今日の注目銘柄

・イルグルム(3690)
時価総額 96.3億円
ネット広告の効果測定サービス「アドエビス」提供。国内シェアは圧倒的
8/5決算発表で20年9月期3Qの経常利益前年同期比5.5倍
明日以降に大幅上昇期待

・ソリトンシステムズ(3040)
時価総額 297億円
セキュリティ対策ソフトやシステム構築が主力
5日に20年12月期2Qの経常利益は前年同期比5.0倍と大幅増
明日以降に大幅上昇期待

昨日、注目銘柄で紹介したマキヤ(9890)は、株価が+8.43%と上昇しました。

「有望・底値圏銘柄レポート(有料版)」の掲載銘柄の中では、5月8日号に掲載した倉庫の在庫管理システムをクラウドで提供しているロジザード(4391)が、+11.94%と上昇しております。

掲載時の5月8日号から+66.37%上昇しています。
ロジザード2

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