12月18日の日経平均は、反落スタート後にプラス圏になるなどもみ合いでしたが43円安で反落となりました。マザーズは小幅上昇となっています。
来週の株式相場は、日経平均は、海外投資家が休みに入り年末に向けて上昇しやすい状況となることから2万7000円超えまで上昇すると予想します。
日経平均が上昇か?!年内最後のチャンス 「投資の森」成長株レポート
株式市況と相場戦略
12月18日の株式市況
18日の日経平均は、週末要因で利益確定売りが出て下落スタートとなりましたが、昨日のNYダウとナスダックが史上最高値を更新したことが支えとなり、一時プラス圏に浮上しもみ合いとなっていましたが、後場に下落となり、49円安で引けました。
マザーズ指数はナスダックが史上最高値を更新したことを受け、上昇スタートとなりましたが、利益確定売りが出て、後場は昨日の終値前後でのもみ合いとなり、+0.1%高で引けました。
個別では、ファーストリテイリング、KDDI、アステラス製薬、テルモ、オリンパスなどが上昇しており、一方、エムスリーやセコム、ダイキン、半導体関連の東京エレクトロン、アドバンテストなどが下落しています。
中小型株では、Fast Fitness Japan、バルミューダ、テックポイント、スタメンなどが上昇しており、ALiNKインターネット、HANATOUR JAPAN、弁護士ドットコムなどが下落しています。
市場の概要は、
- 週末で利益確定売りく
- 米株式が史上最高値更新/li>
- 海外投資家の休暇前のポジション調整
- 日経平均はもみ合い
- マザーズは続伸
- コロナ拡大で巣ごもり銘柄再び
となっております。
18日は、日経平均が米株上昇と週末の利益確定売りでもみあいとなり小幅下落となりました。
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マザーズは個人投資家の資金流入!年末まで上昇する銘柄は何? 「投資の森」成長株レポート
相場戦略
来週の株式相場は、日経平均は海外投資家は休みとなり個人投資家の買いが入り上昇し、2万7000円を超えると予想します。
日経平均は、小幅の値動きとなっていますが、来週は、年末に向けてご祝儀相場となり2万7000円を一時的に超え、その後、小幅下落となると予想しています。。
テクニカル的には、中立となっており、上にブレイクすると予想しており、2万7000円を一時的に超えるものと思われます
来週の予想レンジは、2万6700円~2万7150円と予想します。
マザーズ指数は上昇トレンドとなり、個人投資家の年末に向けて小型株の物色に積極的になり、買われると予想します。
テクニカル的には、25日移動平均線を来週超えて、上昇トレンドになり年末まで上昇するシナリオと考えます。
中小の個別銘柄では、新型コロナの拡大でBASEはなどの巣篭もり銘柄が再び買われています。過去に上昇し、現在割安に放置されている銘柄が狙い目です。
今後の上昇を見据えて、じっくり割安銘柄を選別することが今は重要だと思われます。
適正価格より割安で案発した銘柄を見つけ、年末までに仕込みましょう。
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業績から適正株価を算出!下げすぎた割安株を紹介「投資の森」成長株レポート
先取注目銘柄
成長小型株の中から上昇が期待できる銘柄を選びました。
・スタメン(4019)
時価総額 150億円
社内コミュニケーション活性化のためのプラットホーム「TUNAG」の開発や提供
15日にIPO 初値2051円までは上昇余地あり
好業績で下がりすぎ銘柄は反発必須!「投資の森」成長株レポート
「投資の森」成長株レポート 掲載銘柄 実績
掲載銘柄の中から上昇した銘柄を紹介
5月1日号掲載
時価総額 387億円
日本製鉄系の耐火物大手。鉄鋼業向け、消耗品が主力
18日の上昇率 +9.13%上昇