1月5日の日経平均は、下落スタートとなり約100円安で始まり、99円安で終わりました。マザーズも0.9%安で終わっています。
明日の株式相場は、日経平均は、引き続き米株が米上院選挙前で売りが先行しることで下落する展開と予想します。
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株式市況と相場戦略
1月5日の株式市況
5日の日経平均は、昨夜のNYダウが一時700ドル安と大きく下落したことを受け、売り先行の下落スタートとなり、一時プラス圏になりましたが、99円安で終わりました。米国ではジョージア州の上院選挙を前に持ち高調整の売りが出てNYダウ、ナスダックともに下落しました。
国内は、7日から緊急事態宣言を発令するとみられており、前回の内容と異なり休校要請なしなど、株価に与える影響は限定的と思われます。
マザーズ指数も下落スタートで1%安程度で推移し、一時プラス圏に浮上しましたが、0.9%安で終了しています。ナスダックが下落したことでハイテク、IT関連に売りが出ています。
個別では、半導体の東京エレクトロン、アドバンテスト、TDK、信越化学などが上昇しています。半面、ファーストリテイリング、ソフトバンクG、エムスリー、中外製薬などが下落しています。
中小型株では、Branding Engineer、フィーチャがストップ高、昨日に引き続き、直近IPO銘柄のENECHANGEもストップ高となり、ファンペップ、AI insideが大幅高となっております。一方、ココペリ、プレイド、いつも、Kaizen Platformなどが下落となっています。
市場の概要は、
- 米株安で売り先行
- 新型コロナの緊急事態宣言警戒は影響限定的か
- 日経平均は下落スタートで99円安で引け
- マザーズも0.9%安で引け
- 小型株は直近IPO銘柄が引き続き買われる
となっております。
今日の日経平均は、米株下落の流れを引き継いで下落となりました。
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相場戦略
明日の株式相場は、引き続き、米国の下落で利益確定売りが出て下落すると予想します。
日経平均は、本日夜の米株安の流れをひきつぎ、売り先行となり、下落が続きそうです。
明日の予想レンジは、2万6700円~2万7100円と予想します。
マザーズ指数は、IPO銘柄を中心に上昇しており、今まで下落していた2020年の中盤のIPO銘柄なども買われています。
1200を下値に動いており、反発期待が持て、下がったところを押し目買いするいい期待になりそうです。
今年の1月の相場は、コロナ第2波で投資チャンスが到来する相場となりそうです。
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先取注目銘柄
成長小型株の中から、上昇期待の銘柄を選びました。
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人工知能(AI)技術を活用したサイバーセキュリティサービスの開発・提供
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11月13日号掲載
時価総額 89.2億円
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5日の上昇率 +6.10%上昇