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【1月13日の株式市況と相場戦略】日経平均とマザーズはもみ合い 高値警戒感から利益確定売り出てもみ合いか


1月13日の日経平均は、マイナス圏でスタートもプラス圏に浮上し、もみあいとなっています。マザーズも昨日の終値前後でもみ合いとなっています。
今日の株式相場は、日経平均が高値警戒感かわ上値が重くもみ合いの展開と予想します。


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株式市況と相場戦略

1月13日の株式市況

13日は昨日の米株が経済対策期待で上昇となりましたが、日経平均は、高値警戒感から利益確定売りが出やすく、昨日の終値付近での推移となっています。

先週の7日、8日で1000円以上上昇しており、2万8000円前後までは下落余地がありそうです。

マザーズ指数も昨日の終値付近での推移となっています。

ナスダックは小幅上昇となっており、買いが優勢となっています。

個別では、東京エレクトロン、アドバンテスト、ファーストリテイリング、ソフトバンクGなどが上昇しています。半面、エムスリー、オリンパスや医薬品関連などが下落しています。

中小型株では、好決算だったエヌ・ピー・シーが大幅上昇、グッドスピード、ベガコーポレーションなどが上昇しています。一方、チームスピリット、フルッタフルッタ、ENE CHANGE、サーバーワークスが下落となっています。

市場の概要は、

  • 米大型経済対策期待は支え
  • 高値警戒感で利益確定売り
  • 日経平均はもみ合いで上値重い
  • マザーズも昨日の終値付近で推移
  • 小型株は物色変化 好決算銘柄買われる


となっております。

今日の日経平均は、米株高と高値警戒感でもみ合いとなっています。

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相場戦略

今日の株式相場は、高値警戒感で利益確定売りが出て上値が重い展開になると予想します。

日経平均は、先週に2日で1000円以上急騰したことで高値警戒感が出ていることで利益確定売りが出て、上値が重く、昨日の終値の前後100円程度でのもみ合いになると予想します。

今週の予想レンジは、2万8000円~2万8300円と予想します。

マザーズ指数は、ナスダックが上昇していますので、買いが優勢になっていますが、上値が重くもみ合いになっています。決算発表が徐々に出てきており、好決算銘柄が買われています。

緊急事態宣言が発令されたことで、1月の相場は、コロナ第2波の相場となり、日経平均に比べてマザーズ指数が出遅れている今が投資チャンスとなっています。


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