4月13日の日経平均は、一時300円超上昇となりましたが、引けにかけて上げ幅を縮めて212円高の反発となりました。マザーズは上昇しています。
明日は、業績期待が続きそうですが、決算発表待ちの様子見ムードも高まり、もみ合う展開と予想します。
日経平均の停滞相場で上昇する銘柄を教えます!「投資の森」成長株レポート
株式市況と相場戦略
株式市況
4月13日の日経平均は、昨日の下落を受け自律反発の買いが入り午前中に一時300円超と大きく上昇しましたが、後場から米株式指数が安く推移し利益確定売りも出て上げ幅を縮めて212円高で引けました。
安川電機をめぐる決算期待剥落の売りが一巡したことで、再び業績期待の買いが入り上昇しました。現在の日経平均は、下がったところに買いが入る相場になっており、下値が固く、続落しづらい状況です。
マザーズ指数は上昇となっています。JASDAQ指数は下落となっています。
2月にレポートで紹介した出遅れ高配当10銘柄は、平均10%以上上昇、最大は30%以上する銘柄も多数あり、レポート紹介銘柄は大きく上昇中!
個別では、ファーストリテイリング、ソフトバンクG、エムスリー、デンソー、トヨタなど自動車、医薬品などが上昇しています。反面、TDK、太陽誘電や鉄道関連などが下落しています。
中小型株では、マザーズでは、QDレーザ、オキサイド、ベガコーポレーションなどが上昇しています。一方、Appier Group、トライステージ、ライトアップなどが下落となっています。
JASDAQでは、シキノハイテック、環境管理センター、イメージ ワンなどが上昇となっています。
市場の概要は、
- 業績期待の買い再び
- アジア株も好調で買い優先
- 高値では利益確定売り
- 日経平均は一時300円超上昇も212円高で引け
- マザーズは切り返して上昇、JASDAQは下落
となっております。
今日の日経平均は業績期待の買いが入り大幅上昇しましたが、後場から上げ幅を縮める展開となっています。
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日経平均が停滞時にさらに大きく上昇する銘柄教えます!「投資の森」成長株レポート
相場戦略
明日の株式相場は、日経平均は業績期待の買いが続きそうですが、米株の不安定な動きや新型コロナの拡大などで上値が抑えられてもみ合う展開と予想します。
業績期待の買いが入り上昇しましたが、買い上がる材料もないため、明日は今日の終値付近でもみ合いになりそうです
明日の予想レンジは、2万9600円~2万9900円と予想します。
マザーズ指数は、もみ合いで小幅上昇と予想します。
実際にレポートで紹介した銘柄を売買していますが、3月22日は日経平均は大きく下落しましたが、+235万円とプラス5万でした。
3月5日には、150万マイナスとなっていました。景気敏感株と高配当株を買い、ポートフォリオの調整を行った結果、3月5日からは385万円増加しました。先高感があるときは、下落した時に、今後の相場で素早く反発し、上昇しそうな割安な銘柄を仕入れることが重要です。
実際に上昇した銘柄です。(3/17時点)他にも買っています。
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実際に自分で売買する本気の銘柄を紹介しています!「投資の森」成長株レポート
下落相場でも上昇する銘柄があり、業績や割安度から判断できます。
相場にあった銘柄を先回りして仕込みましょう。