【22日の相場戦略と注目銘柄】日経平均は小幅安 注目銘柄はデジタルシフト!

日経平均は、70円安程度を推移しており、動意が薄い状態となっています。
本日の株式相場は、ハイテク・半導体銘柄に売りが出て小幅下落になると思われます。

来週の相場戦略:下落ヘッジを考慮しつつファンダメンタルが良い中小型成長株狙い

先週の株式市況

米国株式市場は、NYダウが一時300ドル以上上昇する場面も見られましたが、ハイテク・半導体関連株が売られて上げ幅を縮めて2万6840.40ドル+159.53ドル(+0.59%)で終わりました。

個別では、景気敏感株のシェブロンやエクソンモービルといった石油株、JPモルガン・チェースやウェルズ・ファーゴなど金融株が買われて、ハイテク大型株のアップルや半導体のインテルに売りが出ました。

ナスダックは、小幅下落となり、高値警戒の半導体・ハイテク株に売りが出ました。

ADRでは、売りが優勢となり、キヤノンが2%強下げたほか、オリックス、ホンダ、ソニーなどにも売りがでました。メガバンクは買われて、みずほFGや三井住友FGなどが上昇しています。

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22日の相場戦略

今日22日の株式市場は、日経平均先物が下落となっていることから売りが優勢となりそうです。個別では、ハイテク・半導体株がさえないことで景気敏感株への物色が強まり、引き続き、小型株のデジタルシフト銘柄に資金が流れると思われます。

22日の注目銘柄

・BASE(4477)
Eコマースプラットフォーム「BASE」や、オンライン決済サービス「PAY.JP」の運営
小売業界のデジタルシフト化が追い風
一時調整していたが、25日移動平均線で反発し再び上昇トレンド

・GMOフィナンシャルホールディングス(7177)
株式やFX、仮想通貨などのインターネット取引を提供
非開示だった20年12月期上期連結業績を大幅増益予想と発表
ネット証券などの新規会員増で取引手数料が増加し、さらに上値余地あり

「有望・底値圏銘柄レポート(有料版)」の掲載銘柄の中では、4月17日号に掲載した情報セキュリティや企業内システム構築のテリロジー(3356)が、ベトナム子会社のSOC認定で続伸し+7.13%と上昇しております。
一時調整しておりましたが、再び上昇トレンドになりつつあります。

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