4月20日の日経平均は、米株安で売りが出て一時600円超安となり、584円下落で終わりました。マザーズも0.98%下落となっています。
明日は、売りが続きそうですが、2万9000円を切るようなら、さらなる下落になる展開と予想します。
業績相場前の最後の押し目チャンスか?!今、買うべき銘柄教えます!「投資の森」成長株レポート
株式市況と相場戦略
株式市況
4月20日の日経平均は、新型コロナ拡大で緊急事態宣言を警戒して売りが出て、一時600円超を超える大幅下落となり、上昇することなく下値で推移して584円安で引けました。
緊急事態宣言が警戒されて海外からの売りが優勢となりました。経済活動抑制が懸念されて景気敏感株を中心に売りが出ました。
マザーズ指数は下落となっています。JASDAQ指数は下落となっています。
3月26日のレポートで紹介した銘柄は、3週間で最大35%上昇!
個別では、資生堂、日本郵船など海運が上昇しています。反面、ファーストリテイリング、ソフトバンクG、東京エレクトロン、リクルート、エムスリーなどほぼ全面安となっています。
中小型株では、マザーズでは、サイバートラスト、Kaizen Platform、アクセルマークなどが上昇しています。一方、ホープ、i−plug、イトクロなどが下落となっています。
JASDAQでは、ネクストウェア、テーオーホールディングス、山大などが上昇となっています。
市場の概要は、
- 緊急事態宣言警戒で売り優勢
- 全体の約87%が値下がり
- 日経平均は一時600円超下落
- マザーズ、JASDAQは下落
となっております。
今日の日経平均は緊急事態宣言警戒で大幅下落となりました。
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日経平均が下落時にも上昇する銘柄教えます!「投資の森」成長株レポート
相場戦略
明日の株式相場は、本日の大幅下落を受け、自律反発も意識されることから2万9000円が下値をなり推移する展開と予想します。
明日は、米株式が昨日の下落からの小幅反発となりそうで、日本株も買いが入りそうですが、緊急事態宣言警戒は続き売りも出るため2万9000円が下値抵抗線となりそうです。しかし、そこを下抜けると大きく下落する可能性があり、2万9000円を維持できるかどうかが、今後の相場の鍵となりそうです。
明日の予想レンジは、2万8900円~2万9100円と予想します。
マザーズ指数は、小幅反発すると予想します。
実際にレポートで紹介した銘柄を売買していますが、3月には+27万円だったラクーンが4月には+102万円へと含み益が増加しました。
今後は業績相場となり、業績が本当に良い銘柄で割安な株が上昇していきます。業績が良いだけではなく割安な銘柄を見極めて仕入れることが重要です。
実際に上昇した銘柄です。(3/17→4/15時点)他にも買っています。3月より、含み益が大きく増えている銘柄があります。
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実際に自分で売買する本気の銘柄を紹介しています!「投資の森」成長株レポート
下落相場でも上昇する銘柄があり、業績や割安度から判断できます。
相場にあった銘柄を先回りして仕込みましょう。