4月14日の日経平均は、下落となり、2万9600円付近でもみ合いとなりました。マザーズは上昇しています。
明日は、景気回復の遅れを懸念して小幅下落する展開と予想します。
日経平均の停滞相場で上昇する銘柄を教えます!「投資の森」成長株レポート
株式市況と相場戦略
株式市況
4月14日の日経平均は、ナスダックが上昇したことでハイテク株が買われていますが、ワクチン普及遅れなどで売りが先行し、130円安で引けました
米国でジョンソン・エンド・ジョンソン製のワクチン接種を一時中断することを勧告されたことで、景気回復が遅れるとの懸念から2万9600円付近で横ばいとなり、マイナス圏を推移して終わりました。
マザーズ指数は上昇となっています。JASDAQ指数は下落となっています。
2月にレポートで紹介した出遅れ高配当10銘柄は、平均10%以上上昇、最大は30%以上する銘柄も多数あり、レポート紹介銘柄は大きく上昇中!
個別では、東京エレクトロン、アドバンテスト、エムスリー、富士フィルム、テルモなどが上昇しています。反面、ファーストリテイリング、ソフトバンクG、リクルートや大塚HDなど医薬品が下落しています。
中小型株では、マザーズでは、アクセルマーク、オキサイド、BASEなどが上昇しています。一方、ベビーカレンダー、きずなホールディングス、ツクルバなどが下落となっています。
JASDAQでは、川崎地質、イメージ ワン、環境管理センター、アズ企画設計などが上昇となっています。
市場の概要は、
- ワクチン普及遅れで売り
- ナスダック上昇で半導体に買い
- 日経平均は130円安で反落
- マザーズは上昇、JASDAQは下落
となっております。
今日の日経平均はワクチン普及遅れを懸念して下落となっています。
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日経平均が停滞時にさらに大きく上昇する銘柄教えます!「投資の森」成長株レポート
相場戦略
明日の株式相場は、ワクチン遅れによる売りが続き、小幅下落になる展開と予想します。
ワクチン普及遅れが懸念され売りが続き、景気敏感株が下げて下落しますが、押し目買いが入り下値が固い展開と思われます。
明日の予想レンジは、2万9600円~2万9800円と予想します。
マザーズ指数は、もみ合いで小幅上昇と予想します。
実際にレポートで紹介した銘柄を売買していますが、3月22日は日経平均は大きく下落しましたが、+235万円とプラス5万でした。
3月5日には、150万マイナスとなっていました。景気敏感株と高配当株を買い、ポートフォリオの調整を行った結果、3月5日からは385万円増加しました。先高感があるときは、下落した時に、今後の相場で素早く反発し、上昇しそうな割安な銘柄を仕入れることが重要です。
実際に上昇した銘柄です。(3/17時点)他にも買っています。
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実際に自分で売買する本気の銘柄を紹介しています!「投資の森」成長株レポート
下落相場でも上昇する銘柄があり、業績や割安度から判断できます。
相場にあった銘柄を先回りして仕込みましょう。