4月14日の日経平均は、一時160円超上昇しましたが、上げ幅を縮めて21円高で引けました。マザーズは下落しています。
明日は、新型コロナ拡大懸念と週末要因などで下落する展開と予想します。
日経平均の停滞相場で上昇する銘柄を教えます!「投資の森」成長株レポート
株式市況と相場戦略
株式市況
4月15日の日経平均は、米国の景気拡幅期待で先物や景気敏感株の一部、海運や鉄鋼などが買われて上昇しましたが、新型コロナ拡大懸念で上値が抑えられて21円高で引けました。
べ中での米株式先物が堅調に推移したことなどを受け、スタート直後に買いが入りましたが、徐々に売りが強まり、上げ幅を縮めて小幅上昇となりました。
マザーズ指数は下落となっています。JASDAQ指数は下落となっています。
2月にレポートで紹介した出遅れ高配当10銘柄は、平均10%以上上昇、最大は30%以上する銘柄も多数あり、レポート紹介銘柄は大きく上昇中!
個別では、ソフトバンクG、ホンダ、トヨタ、セブン&アイ、デンソーなどが上昇しています。反面、東京エレクトロン、アドバンテスト、ファナック、エムスリーなどが下落しています。
中小型株では、マザーズでは、ウォンテッドリー、ハイアス・アンド・カンパニー、関通などが上昇しています。一方、ロコンド、トゥエンティーフォーセブン、グッドパッチなどが下落となっています。
JASDAQでは、環境管理センター、 ミナトホールディングス、イメージ ワンなどが上昇となっています。
市場の概要は、
- 米国先物指数が堅調で景気敏感株の一角に買い
- 新型コロナ感染拡大懸念で上値重い
- 日経平均は一時160円超上昇も上げ幅縮める
- マザーズ、JASDAQは下落
となっております。
今日の日経平均は米株先物指数堅調で上昇も新型コロナ懸念で上げ幅縮める展開となっています。
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日経平均が停滞時にさらに大きく上昇する銘柄教えます!「投資の森」成長株レポート
相場戦略
明日の株式相場は、新型コロナ拡大懸念と週末要因などで下落する展開と予想します。
新型コロナ拡大懸念が上値を抑えており、上昇しづらいため、週末のポジション調整などの売りに押されて下落する流れを予想します。
明日の予想レンジは、2万9500円~2万9700円と予想します。
マザーズ指数は、1%前後の下落と予想します。
実際にレポートで紹介した銘柄を売買していますが、3月22日は日経平均は大きく下落しましたが、+235万円とプラス5万でした。
3月5日には、150万マイナスとなっていました。景気敏感株と高配当株を買い、ポートフォリオの調整を行った結果、3月5日からは385万円増加しました。先高感があるときは、下落した時に、今後の相場で素早く反発し、上昇しそうな割安な銘柄を仕入れることが重要です。
実際に上昇した銘柄です。(3/17時点)他にも買っています。
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実際に自分で売買する本気の銘柄を紹介しています!「投資の森」成長株レポート
下落相場でも上昇する銘柄があり、業績や割安度から判断できます。
相場にあった銘柄を先回りして仕込みましょう。