【株式相場と予想】景気懸念のなか「コロナ暴落でも株価安定」で注目のディフェンシブ銘柄とは?

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【株式相場と予想】景気懸念のなか「コロナ暴落でも株価安定」で注目のディフェンシブ銘柄とは?

最新の日本株市況を、投資の森が買い時銘柄を紹介する「有望・底値銘柄レポート(有料版)」の予想結果と照らし合わせて解説し、今後の株式相場を予想します。

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10日の株式相場 ダイジェスト

10日の東京株式市場では、10日夜に発表となる米・新規失業保険申請件数の大幅悪化観測を重荷に売りが優勢となっており、日経平均は小幅に反落しました。

10日の日経平均株価 終値
19,498.50/+152.73 (+0.79%)
上昇1日目

10日の株式動向

10日の東京株式市場では、前日NY時間に、米連邦準備理事会(FRB)が大規模な追加金融支援策を発表したことで米株が上昇、こちらを支えに買いが優勢となりました。ただ一方では、東京などで新型コロナ感染拡大が続き国内経済停滞の長期化が意識されたことで、上値は限定されました。

個別株では、外出自粛で打撃が懸念されるANAやファミマが大幅に下落したものの、景気懸念のなかで注目が高まる傾向の「ディフェンシブ株」として知られる、ビール大手のアサヒやタバコ製造のJTなどが、堅調な展開を示しました。

なお、過去の「有望・底値圏銘柄レポート(有料版)」掲載銘柄では、やはりディフェンシブ銘柄として知られる医療ITのシスメックスが上昇しており、これで、有料レポート掲載時※ に購入していた場合の利益率は +18.5% となりました。

※シスメックス株価:有料レポート掲載3月10日終値は6659円、4月10日終値は7892円(+1233円/+18.5%)

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投資の森「有望・底値圏銘柄レポート(有料版)」詳細はこちら

今後の株式相場予想と注目銘柄

外出自粛で期待集中の「巣ごもり需要」銘柄

新型コロナウイルスの感染拡大に関し、一度はペースが緩んだように思われたものの、今週にかけては東京など大都市圏で感染ペースが勢いを増しており、緊急事態宣言や外出自粛の動きによる景気停滞の長期化観測が強まっています。

こうしたなかで投資家の関心が集まっているのが、先述のアサヒやJT、また有料レポートに記載していたシスメックスといった、不況に強い「でフェンシブ銘柄」です。なおシスメックスは、2月にはコロナショック暴落に巻き込まれるかたちで大幅下落したものの、3月中旬の底打ち後は上昇基調を保ち、すでに暴落前の株価水準を回復しています。

そして、こうした「ディフェンシブ銘柄」で要注目と言えるのが、水産加工品の製造販売で「業績好調」、かつ有利子負債比率0.04%と「健全銘柄」であることから、不況下に強いディフェンシブ銘柄として買われたため「コロナ暴落後も終値でほぼ下落なし」という、ある銘柄です。

このディフェンシブ銘柄は、新型コロナの状況次第では今後さらに需要増が見込め、もう一段の株価上昇の可能性があるとして、投資の森選定銘柄を紹介する「有望・底値圏銘柄レポート(有料版)」最新号で解説されています。

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この銘柄の解説は、投資の森「有望・底値圏銘柄レポート(有料版)」最新号にてご確認いただけます。

上記銘柄のほかにも、投資の森の「有望・底値圏銘柄レポート(有料版)」では、事業内容や決算情報をもとに選定された「買い時」な銘柄が、日々公開されています。

直近9日配信のレポートでは、詳しく解説する特集5銘柄に加えて、今仕込んでおきたい底打ち反発期待の銘柄がさらに5銘柄、お申込みの方だけに公開されています。

これらの買い時銘柄については、投資の森「有望・底値圏銘柄レポート(有料版)」にてご確認いただけます。

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