5月14日の日経平均は、上昇スタートで自律反発となっています。マザーズも上昇となっています。
今日は、米株高で買いが優勢となっていますが、米インフレ懸念はくすぶり上値は限定的な展開と予想します。
日経平均下落は押し目チャンスか?!今、買うべき銘柄教えます!「投資の森」成長株レポート
株式市況と相場戦略
株式市況
5月14日の日経平均は、昨夜の米国主要3株価指数がそろって上昇したことで買いが優勢となっています。日経平均は昨日までに2000円ほど下落したことで自律反発の買いも入りやすく反発しやすい状況です。
しかし米国のインフレ懸念は続き、海外投資家からの売りが出る可能性があり、上値が限られそうです。
マザーズ指数は上昇スタートとなっています。JASDAQ指数も上昇スタートとなっています。
個別ではファーストリテイリング、ソフトバンクG、東京エレクトロン、アドバンテスト、ファナック、コナミなどが上昇しています。反面、ネクソン、セコム、カシオなどが下落となっています。
中小型株では、マザーズでは、カオナビ、ユーザベース、リビン・テクノロジーズなどが上昇しています。一方、インフォネット、G−FACTORY、グッドスピードなどが下落となっています。
JASDAQでは、リバーエレテック、シンクレイヤ、グローバルインフォメーションなどが上昇となっています。
市場の概要は、
- 米株上昇で買い優勢
- 米インフレ懸念続き上値重いか
- 日経平均は上昇スタート
- マザーズ、JASDAQは上昇
となっております。
今日の日経平均は下落スタート後に下げ幅を広げて大幅下落となりました。
↓↓↓↓↓↓↓
日経平均が停滞時にも大きく上昇する銘柄教えます!「投資の森」成長株レポート
相場戦略
今日の株式相場は、米長期金利一服から買いが優勢になるも米インフレ懸念続き上値が重い展開と予想します。
米長期金利が1.7%から小幅下落し落ち着いたことから米株が上昇し自律反発から上昇してますが、上値が限定的な展開となりそうです。
今日の予想レンジは、2万7400円~2万7800円と予想します。
マザーズ指数は、上昇になると予想します。