2日の日経平均は、200円以上上昇し、2万3000円を回復しており、マザーズも上昇と買いが先行しています。
今週の株式相場は、日本時間4日の米大統領選があるため持ち高調整の売りが出やすく上値が重い展開と予想します。
マザーズがコロナショック以来の下落！下落した超有望銘柄を仕込むチャンス「投資の森」成長株レポート
株式市況と相場戦略
2日の株式市況
2日の日経平均は、先週末に2万3000円を切り、大きく下落していたことで自律反発の買いが入り、200円程度上昇で推移しています。
マザーズは、1％ほど上昇で始まりましたが、その後、一時マイナス圏に沈むなど先週末の終値を中心に推移しています。。
米大統領線を日本時間の4日に控えて、利益確定や持ち高調整の売りが出やすく、特に8月以降大きく上昇していたマザーズは下落しやすい相場となっています。
個別では、エムスリーやKDDIが上昇しており、自動車にも買いが入っています。一方、半導体関連の東京エレクトロンなどは売られていてます。中小型株では、カンボジア事業で材料が出たリネットジャパングループやメルカリ、すららネットなどが上昇、ベガコーポレーション、マネーフォワード、上場したばかりのカラダノートなどが下落しています。
市場の概要は、
- 日経平均は2万3000円回復し上昇
- マザーズは、先週の終値付近で上下
- 欧米大統領線を控え、持ち高調整の売り出やすい
- 好業績、好材料の株が買われる
- 今週の決算発表は694銘柄、決算発表本格化で個別物色
となっております。
今日の日経平均は、先週に急ピッチで下落したこと自立反発の買いが入り、上昇となりそうですが、上値が重い展開となりそうです。
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マザーズが高値から大幅下落で仕込みのチャンス！「投資の森」成長株レポート
今週の相場戦略
今週の株式相場は、日本時間4日の米大統領選を控え上値が重く、売上で安い相場になると予想します。
日経平均は、先週、急ピッチで下落し2万3000円を切ったことで自律反発狙いの買いが入り上昇しています。
今週の予想レンジは、2万2800円～2万3400円と予想します。
マザーズ指数は、引続きボリンジャーバンド-2σと-1σの間でのレンジ相場での推移となっています。今週は、持ち高調整の売上出やすく、下落傾向になりやすいと予想します。
○マザーズと他指数の8月からの比較
8月からマザーズが他の指数を圧倒して上昇しています。その分、下落幅も大きくなっており、今後の下落余地あると思われます。
中小型株は、決算発表前に持ち高調整で売られて、期待を上回った決算の銘柄が買い戻される動きとなっています。
期待だけで上昇していた銘柄がなくなり、業績を伴っている銘柄が上昇する相場になりつつあります。
今回のマザーズの下落は、好業績の銘柄も売られており、今まで高くて手がでなかった超優良銘柄も買い時になっています。
今回の押し目買いチャンスに好決算期待銘柄を選別して、決算発表で上昇する銘柄を選びましょう！
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明日の注目銘柄
成長小型株の中から決算で上昇が期待できる銘柄を選びました。
・ホーブ(1382)
時価総額 7.1億円
イチゴ苗の開発・販売。大手洋菓子メーカーなどにイチゴ果実を提供
11/6決算発表予定 通期予想が大幅増で1Q決算発表に期待
「投資の森」成長株レポート 掲載銘柄 実績
掲載銘柄の中から上昇した銘柄を紹介
12月12日号掲載
時価総額 44.7億円
生活習慣病予防向け健康食宅配サービス
30日の上昇率 +2.22%上昇
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