日経平均が1992年の高値を超える-1991年以来26年ぶりの高値、次は2万7000円か?

本日の9日の日経平均が1992年の高値2万3901.89円を突破して2万3952.61円の高値を付けました。
1991年以来の高値となりました。

日経平均が、1992年高値を超えた!

9日の日経平均の高値が1992年の高値を超えました。
2万3901.89円を突破して2万3952.61円の高値を付け、2万3849.99円で終わりました。

日経平均先物が、2万4000円を超える高値を付けていて、一時的とはいえ、2万4000円台に乗っています。

昨日のNYダウが下落、ドル円為替も112円台後半の若干の円高となっている中での1992年の高値の更新でした。

しかし、2万4000円近くになって、節目の利益確定売りが出て、午後は、午前より下げて終わりました。

テクニカル的には、5日移動平均線を大きく超えており、ボリンジャーバンドも3日連続+3σを超えており、大きく上昇している証となっています。

今後の目安としては、2万4000円を明確に超えてきたら、1991年以来の2万5000円が意識されると思われます。

1992年の高値を超えたことで明確なテクニカルの上限がなくなってきていて、1991年の高値の2万7270.33円が次のテクニカル的な上値になると思われます。
1991年の高値を超えたら、今度は、1988年の高値の3万0264.36円となり、待望の3万越えが見えてきます。

平昌オリンピックまでは、北朝鮮リスクも抑えられそうで、アメリカの経済指標もよく、景気も良さそうですので、しばらくは上昇基調になりそうです。

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