6月1日の日経平均は、買いが先行し反発スタートとなりました。マザーズは上昇となっています。
今日は、昨日の下落からの自律反発の買いで小幅反発すると予想します。
日経平均反発で上昇前の仕込みのチャンスか?!今、買うべき銘柄教えます!「投資の森」成長株レポート
株式市況と相場戦略
株式市況
6月1日の日経平均は、昨日の下落で2万9000円を割ったことで押し目買いが入り上昇スタートとなっています。昨日の米国市場が休場だったため、動意薄となりそうで、横ばい推移となりそうです。
本日は、中国で5月財新中国製造業購買担当者景気指数(PMI)が発表されるので、結果によって株価が上下する場面が見られそうだ。
マザーズ指数は上昇スタートとなっています。JASDAQ指数は上昇となっています。
個別ではファーストリテイリング、東京エレクトロン、ファナック、ダイキン、テルモ、ソニーなどが上昇しています。反面、ソフトバンクG、アドバンテスト、KDDI、資生堂、エムスリーなどが下落となっています。
中小型株では、マザーズでは、アライドアーキテクツ、イーエムネットジャパン、テックポイントなどが上昇しています。一方、スパイダープラス、ブリッジインターナショナル、ウィルズなどが下落となっています。
JASDAQでは、五洋インテックス、ハビックス、燦キャピタルマネージメントなどが上昇となっています。
市場の概要は、
- 昨日の下落から自律反発の買い先行
- 米市場は休場
- 日経平均は上昇スタート
- マザーズ、JASDAQは上昇スタート
となっております。
今日の日経平均は昨日の下落から自律反発の買いが入り上昇スタートとなっています。
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日経平均が反発時にも大きく上昇する銘柄教えます!「投資の森」成長株レポート
相場戦略
今日の株式相場は、押し目買いが入り上昇する展開と予想します。
日経平均は2万9000円を切ったことで、押し目買いは入りやすく、小幅上昇になると思われます。米株休場で中国株の影響を受けやすい場面が出そうです。
今日の予想レンジは、2万8900円~2万9200円と予想します。
マザーズ指数は、横ばいから小幅上昇になると予想します。
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実際に自分で売買している本気の銘柄を紹介しています!「投資の森」成長株レポート
今後の相場展望
今後の相場は、経済回復期待が高まり、さらに業績相場となり上昇トレンドに戻ると思われます。しかし、今までのような一方的な上昇はなく、今回のような下落局面を交えながら、下値を切り上げて上昇していく展開を予想します。
28日に日経平均は600円高で2万9000円を超えましたが、マザーズは下落したことでもわかる通りに業績相場の場合は、グロースからバリューへ資金が流れます。
バリュー株は指数と連動して大きく上昇しますが、小型のグロース株は右肩上がりに上昇していく銘柄はかなり少なくなり、大きな下落を伴う上昇になりやすいです。さらにバリュー株でも今後は下落と上奏を繰り返して上がっていくと思われるため、下落時に損を抱えることになります。
それを回避するために空売り可能なバリュー銘柄を仕込むのがおすすめです。
〇実際に空売りしている銘柄
現在は、取り引きしている銘柄をバリュー株中心のポートフォリオにしており、リスクヘッジのため空売りしています。
相場が下がりそうな時に空売りして、今は、空売りで25万円ほどの利益になっています。現物を買っている場合は、相殺して±0になっていますが、下げ相場での損をせずに乗り切ることができます。
明確な上昇相場が来るまでは、空売りでリスクヘッジしながらポートフォリオを維持していきましょう。