【明日の株式市況と相場予想】日経平均175円高で3日続伸　マザーズも上昇　米追加経済対策成立期待で買い

3月11日の日経平均は、一時マイナス圏になる場面もありましたが、後場から上昇し175円高で引けました。マザーズは＋1.36%上昇となっています。
明日の株式相場は、日経平均はSQ日で午前は売りに押されそうですが、後場から買いが入り小幅上昇になると予想します。

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株式市況と相場戦略

3月11日の株式市況

11日の日経平均は、NYダウが史上最高値を更新したことで買いが先行して反発から始まりましたが、米金利警戒が続き利益確定売りが出て昨日の終値付近でもみ合いとなり、その後、後場からは米経済対策期待で買いが入り、上げ幅を広げて終わりました。
マザーズ指数はマイナススタートとなっていますが、小幅下落水準で横ばいとなっています。JASDAQ指数も上昇となっています。

個別では、ファーストリテイリング、ソフトバンクG、エムスリー、リクルートなどが上昇しています。反面、東京エレクトロン、テルモやアステラス製薬などの医薬品関連などが下落しています。

中小型株では、マザーズでは、sMedio、メディア工房、交換できるくんなどが上昇となっています。一方、グローバルウェイ、イントランス、ゼネラル・オイスターなどが下落となっています。
JASDAQでは、セーラー広告、メディシノバ、オーケー食品工業などが上昇となっています。

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市場の概要は、