【1ヶ月】日経平均株価予想 2016年8月の動きを予想する

日経平均株価予想 2016年8月の動きを予想する

【最新】【1ヶ月先】日経平均株価予想 2016年10月の動きを予想する

7月最終週のFOMC(米連邦公開市場委員会)日銀金融政策会合を経て、円高進行ですが株が上がっているという状況です。

今月の8月の日経平均の見通しを予想してみましょう。

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7月の日経平均の予想の反省

以前の記事、「【1ヶ月先】日経平均株価予想 2016年7月の動きを予想する」で7月の日経平均の動きを予想しました。

3つの要素から予想して、最終的に14000円~16000円のレンジで動くのではと予想しましたが、実際には、15000円~17000円のレンジで上昇相場でした。

予想の結果は、

・ドル円の為替 ×
・英国EU離脱の影響 ○
・日米の経済イベント ×

・レンジ 14000円~16000円 ×

という結果になりました。

7月は、参院選勝利による政府の財政出動とポケモンGOによる株価上昇で全体としては、円安株高の流れでした。
日米の経済イベントに関しては、発表の内容に関しては、利上げなしで緩和策の規模が小さいということは、当たっていましたが、ETF買い入れ増額に過大な反応を示して、日経平均が上昇するとは思いませんでした。

反省して、次に生かしたいと思います。

日経平均株価の7月までの動き

8月の予想をするのには、まずは7月までの日経平均の動きをおさらいしてみましょう。
6月までは、上値を切り下げて下落基調でしたが、7月は上昇しましたが上値が17000円に届かず状況としては、同じ状況になっていると思われます。

○日経平均株価 2016年1月から7月までの推移グラフ
○日経平均株価 2016年1月から7月までの推移グラフ

ピークの時を矢印でつないでみましたが、5月後半のピークから比べると7月のピークは17000円に届いておらず、上値がだんだん下がってきていることがわかります。

1月からのピーク値は、

    1月 18951円
    2月 17905円
    (3月 17291円)
    4月 17613円
    5月 17251円
    7月 16938円

3月から4月のピークは上がっていますが、3月のピークを飛ばしてみるとだんだんとピークの値が下がっているのがわかります。

7月自体は、6月24日の英国のEU離脱騒動の下落分を取り戻し、上昇しておりますが、上値を切り下げながら下がっている2016年の日経平均の流れを受け継いでいることが分かります。

大きな傾向としては、変わっていないということです。

8月の日経平均株価を動かす要素

8月の日経平均を動かす要素として今現在見えているものとしては、3つあります。

    1、政府の財政出動と日銀ETF買入
    2、ドル円の動き
    3、アメリカの経済動向

1、政府の財政出動と日銀ETF買入

7月の日経平均の上昇を支えてきたのが、政府の財政出動です。最初は、10兆円規模と言われたものが20兆円になり、現在、28.1兆円と言われています。
政府の大型財政出動で公共事業を発注すると、当然、建設会社や土木会社、それに連なる会社は、仕事が入ってきて、景気が良くなります。
過去の事例もあり、ほぼ確実に効果がありますので、株価も上昇していきます。

内容が明日、8月2日に発表されますので、今週中くらいは、財政出動期待で株価上昇すると思われます。

日銀のETF買入は、日経平均の銘柄株を押し上げる形になります。ファーストリテイリングやソフトバンクなどの値嵩株が上昇しており、今週中くらいは、勢いがあるのではないかと思われます。

2、ドル円の動き

現在の日経平均とドル円の動きとは、あまり相関が高くありません。現在の日経平均は、上記1の政府の財政出動期待と日銀のETF買入によって動いていますので、ドル円が円高になっても、日経平均が上昇していたりします。

しかし、1の政府の財政出動期待と日銀のETF買入は、今週中くらいで賞味期限が切れ、今後は、ドル円の動きに連動してくると思われます。
日経平均は、大きなイベントなくなるとドル円の為替相場に連動してくるという性質がありますので、8月中旬から後半にかけては、大きなイベントがありません(FOMCの日銀金融政策会合も8月はない)ので、中旬くらいからは、ドル円相場に近い動きにあってくると思われます。

3、アメリカの経済動向

アメリカの景気が減速してきて、NYダウが下落していくのではないかと思われています。
NYダウが下落した場合は、それにつられて日経平均も下落することが考えられます。

アメリカのNYダウが、7月に史上最高値を連続で更新していきました。しかしNYダウのPERは、7月29日で19.88とかなり割高になってきています。
4-6月期四半期実質GDPが予想2.5%のところ、1.2%と大幅にマイナスになっています。3期連続で2%割れで景気減速を感じさせる内容となっています。

日経平均株価の8月の動きを予想する

上記の日経平均を動かす要素に書きましたが、今週中は、「政府の財政出動期待と日銀のETF買入」が効果を発揮して、下がりづらい展開になると思われます。
しかし上値が抑えられていますので、16000円台で動くと思われます。

来週からは、各種日米の経済指標でドル円の相場が上下して、それに連動して日経平均が動いてくるものと思われます。
ドル円為替相場も上値を切り下げながら、円高になっています。
75日移動平均線から見ると106円が上値と思われ、下値は、7月の最安値の100円前後と思われます。

現在は、102円台で円高傾向にありますが、急激な円高のあとは、すぐに反発して1、2週間程度円安方向になっていく傾向が多いので、8月中旬まで円安になっていくと思われます。

アメリカの経済動向は、徐々に株価下落の方向になっていくと思われますが、8月は、まだ持ちこたえるのはないかと思われます。
今のところ、NYダウが大幅に下落するイベント等は8月にはなさそうですので、これ以上は、上昇しないと思われますが、徐々に下落していくのではないでしょうか。
日経平均が、NYダウにつられて大幅に下落するということは、8月にはないものと思われます。

日経平均株価の8月の予想 まとめ

8月の日経平均は、上旬、中旬、下旬で傾向が若干異なるのではと予想します。

    8月上旬 16500円前後で推移 ― 政府の財政出動期待と日銀のETF買入の効果
    8月中旬 16500円から15500円へ下落傾向 - 最初は円安で徐々に円高へ向かっていく
    8月下旬 15000円程度まで下落 - NYダウが徐々に下落していく

8月は、上旬が株価が高く、下旬に向かい徐々に株価が下落していという展開を予想します。

 

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