6月10日の日経平均は、続落で始まりましたが、すぐに買いが入りプラス圏で推移しもみ合いとなっています。マザーズももみ合いとなっています。
今日は、米消費者物価指数の発表を控えて様子見ムードとなり、昨日の終値付近での上下で推移する展開になると予想します。
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株式市況と相場戦略
株式市況
6月10日の日経平均は、米株安で続落から始まりましたが、押し目買いが入り、昨日の終値プラスマイナス100円付近で上下しています。今日の夜に発表される米消費者物価指数や来週に開催される米FOMCなど重要イベントがあることからしばらくは様子見ムードが続きそうです。米長期金利が1.5%を切ったことでIT関連銘柄などに買いが入りそうです。
マザーズ指数は下落スタート後上昇ともみ合いとなっています。JASDAQ指数は小幅下落となっています。
個別では東京エレクトロン、アドバンテスト、塩野義製薬、テルモなどが上昇しています。反面、ファーストリテイリング、ソフトバンクG、信越化学、トヨタ、エーザイなどが下落となっています。
中小型株では、マザーズでは、ALBERT、エヌ・ピー・シー、勤次郎などが上昇しています。一方、ピースリー、オンデック、ハウテレビジョンなどが下落となっています。
JASDAQでは、エージーピー、IMV、かんなん丸などが上昇となっています。
今の相場で上昇する個別株は何?期間限定50%オフ 成長株レポートで教えます!
市場の概要は、
- 米株安で下落スタート
- 米長期金利は1.5%割り込みグロース株に買い
- 日経平均は下落スタートも上昇しプラス圏で推移
- マザーズは上昇、JASDAQは小幅下落
となっております。
今日の日経平均は様子見ムードが強く、昨日の終値付近での推移となっています。
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日経平均が上昇時にも大きく上昇する銘柄教えます!期間限定50%オフ「投資の森」成長株レポート
相場戦略
今日の株式相場は、米消費者物価指数の発表や来週のFOMCなどを控えて様子見ムードとなり、2万8900円近くで上下する展開と予想します。
今日の夜には、米消費者物価指数の発表があり、来週に米FOMCがあることから、来週初めまで様子見ムードが続きそうです。買いが上がる材料がなく、2万9000円では利益確定売りがでることから、2万9000円付近での上下となりそうです。
今日の予想レンジは、2万8800円~2万9000円と予想します。
マザーズ指数は、小幅上昇になると予想します。