[PR]当サイトは、アフィリエイト広告を利用しています

【10月28日 ドル円予想の根拠】米中交渉に進展、さらに米利下げ観測後退なら円安との見方も

※今日の「ドル円予想レポート」最新記事はこちらをご覧ください。

【10月28日 ドル円予想の根拠】米中交渉に進展、さらに米利下げ観測後退なら円安との見方も

今日までのFX市況を、ドル円予想レポート有料版の予想結果と照らし合わせて解説、また今日28日のドル円相場予想を行います。

先週末の市況 ダイジェスト

先週末25日(金)のドル円相場は、週末や今週のFOMCを意識し上値が重かったものの、米中摩擦へ進展が見られたことで一気に円安に振れ、安値108.52円から高値108.77円のレンジで堅調に推移しました。


(USD/JPY ~10月28日、30分足)

日中は週末やFOMC意識で横ばい

先週末の東京時間、108.62円でオープンとなったドル円は、週末であるのに加え、今週にはFOMC(米中銀会合)も控えていることが意識され、買いが出にくい中を横ばいで推移、108.67円付近でロンドン時間へと渡りました。

ロンドン時間になると、英離脱問題に関してEUが離脱期限延期を決定するかで懸念が出たことも上値の重さに寄与することとなり、レートは108.57円まで下押したところでNY時間へと渡りました。

米中合意へ進展で心理改善

NY時間の序盤には、米金利の低下から108.52円まで下押したものの、その後金利が下げ止まり、NYダウがプラス転換したことで反発、そこへ米通商代表部(USTR)が「米中が通商合意の一部で最終段階へ近づく」と明らかにしたことで、米金利や米株が上げ幅を拡大、心理改善でドル円レートも高値108.77円まで上昇しました。

こうした中、先週末のアナリスト予想集計結果では、米中一部通商合意への進展による円安予想が、先週末配信のドル円アナリスト予想まとめレポート有料版にて指摘されており、こちらが的中する結果となっています。

今日のドル円予想と主要材料

今日のドル円相場では、米中通商協議の進展が引き続き重要材料とされているほか、FOMCを目前に控えるなかの関連ヘッドラインへ反応しての米利下げ観測の変動も、アナリストらから材料視されています。

米中交渉に進展で警戒感後退か

継続するリスクとなっている米中通商交渉につき、先週末には、米ライトハイザーUSTR代表らが、中国の劉鶴副首相と電話協議のうえで、米が鶏肉など食料を輸入、また中国側は米国産鶏肉の輸入禁止を解除することで合意したと発表しました。

同問題については、ほかにも解決すべき問題は多いものの、こう着状態長く続いていたなかで、このように具体的な進展が見られたことは影響が大きく、こちらを支えとして今日のNY時間にはドル円が上値を試す展開となるのではないか、との見解が、アナリストから挙がっています。

ただ一方では、先週末に中国が24億ドル規模の対米制裁措置をWTOへ申請したことや、こちらを米国が「完全に不適切」として非難したことで、同問題への市場の警戒感は払拭されていない、との声も出ています。

こうした状況下、今夜NY時間に続くとみられる米中交渉関連のヘッドラインを市場がどのように解釈するかで、ドル円レートは大きく振らされそうです。これにつき、アナリストによる相場予想の集計結果は、ドル円アナリスト予想まとめレポート有料版にてご確認いただけます。

米利下げ観測に関しヘッドラインリスク意識

また、FOMCを目前に控えるなかの関連ヘッドラインへ反応しての米利下げ観測の変動も、アナリストらから材料視されています。

明日29日から開催されるFOMC(米中銀会合)では、前回に引き続き0.25%の政策金利引き下げが予想されていますが、こちらはすでに織り込み済みとの認識が優勢であり、さらに今後の利下げ回数や、利下げ幅がどのようなものになるかについて、FOMCでどのような観測となるか、市場は重要材料視しています。

これまでFRBは、米中協議やブレグジット問題による景気減速懸念を警戒して、今年2回の利下げを行っています。しかし、どちらの問題についても、このところのヘッドラインで警戒感が後退しており、今夜のヘッドライン次第では、今回のFOMCで米利下げへの慎重姿勢が示される可能性も強まることになり、ドル高・円安の圧力が生じることも考えられます。

FOMCを目前に控えたなか、今晩の米金利見通しに関するアナリストらの予想集計結果は、今日配信分のドル円レポート有料版にてご確認いただけます。

なお、こうしたヘッドラインリスクのほかにも、今週は重要な経済イベントや経済指標発表がいくつも控えています。こちらについては、結果が悪化なら米景気懸念増大で利下げ見通しが強まり円高、改善すれば景気懸念後退・利下げ見通し後退で円安の可能性が強まることになります。

29日(火) 米・ケースシラー住宅価格、消費者信頼感
30日(水) 米・FOMCで政策金利発表、ADP雇用統計、GDP
31日(木) 日・政策金利発表、米・雇用コスト、PCEコア
1日(金) 米・ミシガン大消費者態度指数

これらが何日の何時ころに材料視され、それぞれが円安・円高のどちらに影響する見込みか、FXアナリストらの事前予想を集計し、最も優勢なドル円アナリスト予想を解説するレポートは、こちらからご購読いただけます。

↓↓↓

おすすめ記事

米国10年国債利回り・ドル円相関チャート