オバマ大統領は、日本時間11日午前(現地時間10日夜)に最後の演説を地元シカゴで行った。
オバマ大統領の最後の演説は地元のシカゴで「Yes we can」
オバマ大統領は、地元シカゴで最後の演説を行いました。
歴代大統領が最後の演説を地元で行うのは初めてのことです。
ミシェル夫人も同席しています。
オバマ大統領は、2期8年を振り返り、国民への感謝を述べました。
オバマ氏の支持率は55%で高支持率を維持しています。
トランプ次期大統領に関して、「円滑な移行を約束する」といった一方で、移民政策に対してのけん制とも受け取れる「移民の子供を大切にしなければ、我々の子供たちの未来も損なう」と発言しています。
最後は、おなじみのキャッチフレーズの「Yes we can!」で演説を締めました。
一部、トランプ次期大統領を批判した内容の演説を行ったオバマ大統領ですが、本日のトランプ氏の記者会見でこれを受けて、どのような発言が飛び出すか注目です。
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