【株式相場と予想】在宅勤務、ネット広告… 注目続く「コロナ対応」銘柄とは
最新の日本株市況を、投資の森が買い時銘柄を紹介する「有望・底値銘柄レポート(有料版)」の予想結果と照らし合わせて解説し、今後の株式相場を予想します。
15日の株式相場 ダイジェスト
15日の東京株式市場では、日銀ETF買い期待や「全国民に10万円給付」案が買いを支えつつも、前日14日の大幅高の反動で利確売りが優勢となりました。こうしたなか、日経平均は小幅に反落しました。
15日の日経平均株価 終値
19,550.09/-88.72 (-0.45%)
下落1日目
15日の株式動向
15日の東京株式市場では、前日14日に大幅高となった反動で利益確定の売りが優勢となりました。場中では、午前のTOPIX下落を受けた日銀のETF買いへの期待感や、政府が「一人一律10万円給付」の検討に入るとの報道で買いが優勢となる場面も見られましたが、勢いは続きませんでした。
個別株では、航空エンジン製造のIHIなどのほか、日本郵船や商船三井といった海運株が大幅安となりましたが、一方では、ネット連携を推進する電機のソニーや、インターネットサイト運営のデザインワンなど、「コロナ対応」で需要増の見込まれる銘柄は、大幅に逆行高となりました。
また、過去の「有望・底値圏銘柄レポート(有料版)」掲載銘柄では、やはり「コロナ対応」で需要増が見込まれる銘柄として、テレワークなど在宅勤務関連製品開発のアセンテックが大幅高となっています。
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今後の株式相場予想と注目銘柄
市場の注目続く「コロナ対応」関連銘柄とは
新型コロナ感染拡大に歯止めがかからないなかで、いぜん市場の注目を集めているのが、前述のソニーやデザインワン、そして有料レポートで紹介していたアセンテックなど、コロナ禍のなかで逆に需要を伸ばすと考えられる「コロナ対応」関連銘柄です。
なおアセンテックは、コロナショック暴落に巻き込まれる形で2月に大幅下落していたものの、「有望・底値圏銘柄レポート(有料版)」で紹介した3月中旬に底打ち、それ以降は大幅反発となり、これで、有料レポート掲載時(1ヶ月前)に購入していた場合の利益率は、+93.5%となっています。
こうした「コロナ対応」関連で注目度の高い銘柄としては、Google検索やSNSと連動した「インターネット広告代理店」で、売上の大部分を占める「地方顧客のデジタル化」に成長余地があり、さらに借金がなく「財務が優秀」ながら、コロナ暴落に巻き込まれて現在割安な状況にある銘柄が、買いどきな株を紹介する「有望・底値銘柄レポート(有料版)」最新号で解説されています。
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この銘柄の解説は、投資の森「有望・底値圏銘柄レポート(有料版)」最新号にてご確認いただけます。
上記銘柄のほかにも、「有望・底値圏銘柄レポート(有料版)」では、事業内容や決算情報などをもとに選定された「買い時」な銘柄が、毎日公開されており、直近14日(火)のレポートでは、5つのピックアップ詳解銘柄のほか、今仕込んでおきたい注目の有望・底値圏銘柄もさらに9銘柄、お申込みの方だけにご紹介しています。
こうした買い時銘柄の解説は、「有望・底値圏銘柄レポート(有料版)」にてご覧ください。
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