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【株式相場と予想】テレワーク、ネット通販… 「外出自粛銘柄」になお上昇期待

※「株式相場予想レポート」最新記事はこちらをご覧ください。

【株式相場と予想】テレワーク、ネット通販… 「外出自粛銘柄」になお上昇期待

最新の日本株市況を、投資の森が買い時銘柄を紹介する「有望・底値銘柄レポート(有料版)」の予想結果と照らし合わせて解説し、今後の株式相場を予想します。

20日の株式相場 ダイジェスト

20日の東京株式市場では、前日発表された米経済指標がコロナ禍を受け大幅悪化したことによる米株安や、日本国内での新型コロナ感染拡大を背景に、売りが優勢となりました。こうしたなか、日経平均は大幅に続落しました。

20日の日経平均株価 終値
19,669.12/-228.14 (-1.15%)
下落1日目

20日の株式動向

20日の東京株式市場では、国内での緊急事態宣言発動による影響を見極めようという警戒感が重荷となったほか、前週末に日本株が大幅高となっていたことによる利確売りの流れが強まり、売りが優勢となりました。

個別株では、このところ高値圏にあった医薬品の中外製薬や第一三共が、利確売りの流れに押され下落しました。ただ一方では、企業システム連携ソフトを開発するアステリアや、ネット通販支援のテモナなど、「外出自粛支援」関連の銘柄が目立って買われ、逆行高となりました。

また、過去の「有望・底値圏銘柄レポート(有料版)」掲載銘柄では、やはり「外出自粛支援」銘柄として、電子商取引サイトを運営するラクーンHDが大幅高となりました。

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今後の株式相場予想と注目銘柄

テレワーク、ネット通販… 「外出自粛銘柄」に買い続く

国内の新型コロナ感染拡大に関し、いったんの拡大ピークアウトを示す地方も見られてきてはいるものの、政府からは「もう一段の外出自粛を」との要請も出るなど、感染拡大問題について警戒感を緩める兆しは見られていません。そのため市場でも、報道などに反応して売りに傾きやすい地合が続いています。

一方、こうしたなかで、投資家からの期待感が継続しているのが、前述のアステリアやテモナ、そして有料レポートで紹介していたラクーンHDなど、テレワークやオンラインショッピングを推進する「外出自粛支援」銘柄です。

なおラクーンHDは、コロナショック暴落に巻き込まれる形で2月に大幅下落し安値圏となっていたものの、3月中旬に「有望・底値圏銘柄レポート(有料版)」で紹介した時点で底打ち、それ以降は大幅反発となっていました。これで、有料レポート掲載時(1ヶ月前)に購入していた場合の利益率は、+102.3%となっています。

こうした「外出自粛支援」株で、とくに注目度の高い銘柄としては、コロナショックに巻き込まれ2月に大幅下落していたものの、「ITセキュリティ対策」と「テレワーク支援」の両サービスで「ユーザー急増」が見込まれ急反発、しかも負債比率0.07%と借金の少ない「健全財務」で、テクニカル的にも75日線と200日線が「ゴールデンクロス」となって今後の上昇期待の高いある銘柄が、買いどきな株を紹介する「有望・底値銘柄レポート(有料版)」最新号で解説されています。

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この銘柄の解説は、投資の森「有望・底値圏銘柄レポート(有料版)」最新号にてご確認いただけます。

上記銘柄のほかにも、「有望・底値圏銘柄レポート(有料版)」では、事業内容や決算情報などをもとに選定された「買い時」な銘柄が、毎日公開されており、直近17日(金)のレポートでは、5つのピックアップ詳解銘柄のほか、今仕込んでおきたい注目の有望・底値圏銘柄もさらに6銘柄、お申込み会員だけにご紹介されています。

こうした買い時銘柄の解説は、「有望・底値圏銘柄レポート(有料版)」にてご覧ください。

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