【21日の相場戦略と注目銘柄】日経平均は反発 決算通過後に一段高を期待される注目の2銘柄とは?


20日の日経平均は、2万2717.48円 +21.06円(+0.09%)と反発しました。
21日の注目銘柄は、決算を21日に控えて、本日株価が大幅に上昇している銘柄で、21日の決算後に一段高が期待される銘柄です。

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20日の市況と21日の相場戦略

20日の日経平均は、前週末のナスダックやS&P500の上昇を受け、小高く始まりました。しかし国内外での新型コロナウイルス感染者増による経済停滞懸念から売りが優勢になり、一時下げ幅を100円に広がる場面もありました。その後、日銀ETF買い入れ観測でプラス圏に浮上するなどして、最後は、買いが優勢になり21円高と小幅上昇で終わりました。

個別では、値がさ株のファーストリテーリング(9983)、ソフトバンクG(9984)が売られ、半導体関連の東京エレクトロン(8035)、ファナック(6954)などが上昇しました。

マザーズ指数も小幅反発し、+0.28%の上昇となりました。個別では、急落していたAiming(3911)が一時ストップ高と反発、ロコンド(3558)、メルカリ(4385)、マクアケ(4479)が年初来高値を更新しました。アンジェス(4563)は売られて-6.52%と下落しました。

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21日の相場戦略と注目銘柄

21日の株式市場は、本日とおなじように新型コロナの感染者数増加が上値を抑えて、買いが広がりづらい相場になると予想されます。

個別では、コロナ禍で上昇していた半導体関連銘柄に先週小幅な調整が入ったことで、押し目で買われて再び上昇してきています。
業績の良い半導体関連銘柄が買われやすい地合いになっています。

21日の相場戦略は、コロナ禍で上昇していたIT、EC銘柄の中で、増収増益基調で好業績な銘柄に注目していきたいと思います。

●21日の注目銘柄

・マクアケ(4479)
クラウドファンディングのプラットフォーム「Makuake」を運営
21日決算を控え、年初来高値を更新。

・モーニングスター(4765)
投信等金融情報の金融関連情報の提供
21日決算を控えて本日の株価は+9.81%の上昇

「有望・底値圏銘柄レポート(有料版)」の掲載銘柄の中では、4月10日号に掲載した法人営業効率化サービスを提供するイノベーション (3970)が、一時ストップ高で+16.59%と再び上昇しております。
6月に一時6700円まで上昇した株価は、7/17に3586円まで下落しましたが、押し目買いが出て、2日で4920円まで急上昇しております。

イノベーション (3970)は、4月10日の掲載時から7月20日まで3倍以上に上昇しています。

「投資の森」厳選銘柄レポート(有料版)は、好業績が期待できる成長小型株の中で、まだアナリストが注目していない掘り出し銘柄を中心に紹介しています。
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