【4月5日週の株式市況と相場予想】日経平均は上昇し3万円回復　今週は米経済回復期待と好需給で上値追いか

4月5日の日経平均は、先週の米株高を支えに上昇し3万円回復してスタートしました。マザーズも上昇となっています。
今週は、米経済指標が好調で米株高が続き、日本株も買われて3万円を超え上値を追う展開と予想します。

反発相場でさらに上昇する銘柄を教えます！「投資の森」成長株レポート

4月5日の日経平均は、先週末の米雇用統計が予想を上回り米株が上昇したことで日本株も買われて3万円台回復し上昇スタートとなっています。新年度の買いも入りやすく絵画先行していますが、上値では利益確定売りが出やすく、終値で3万円を維持できるかがポイントとなっています。

木曜日に米SOX指数（フィラデルフィア半導体株指数）が史上最高値を更新したことが引き続き半導体関連や値がさグロース株が買われる、日経平均が上昇となっています。

マザーズ指数は上昇となっています。JASDAQ指数も小幅上昇となっています。

個別では、東京エレクトロン、アドバンテスト、ファナック、リクルート、ファーストリテイリング、ソフトバンクG、エムスリー、信越化学などが上昇しています。反面、トヨタ、花王、三井物産などが下落しています。

中小型株では、マザーズでは、ベビーカレンダー、Appier Group、Welbyなどが上昇しています。一方、AppBank、交換できるくん、グランディーズトなどが下落となっています。

JASDAQでは、幼児活動研究会、日本エマージェンシーアシスタンス、新コスモス電機などが上昇となっています。

市場の概要は、

となっております。

今週の株式相場は、日経平均は米雇用統計が予想を上回ったように米国の景気回復期待が高まり、半導体関連や景気敏感株を中心に買われて上昇し、上値を追う展開と予想します。

日経平均は、米景気回復期待の高まりを受け、3万円台を回復し、新年度の買いも入り上昇傾向となり、2月16日につけた3万714円を目指す展開と予想します。

今週の予想レンジは、3万0000円～3万0700円と予想します。

マザーズ指数は、SOX指数の堅調な値動きを受け、上昇する展開と予想します。

実際にレポートで紹介した銘柄を売買していますが、22日は日経平均は大きく下落しましたが、+235万円とプラス5万でした。

3月5日には、150万マイナスとなっていました。景気敏感株と高配当株を買い、ポートフォリオの調整を行った結果、3月5日からは385万円増加しました。先高感があるときは、下落した時に、今後の相場で素早く反発し、上昇しそうな割安な銘柄を仕入れることが重要です。

実際に上昇した銘柄です。（3/17時点）他にも買っています。

下落相場でも上昇する銘柄があり、業績や割安度から判断できます。

相場にあった銘柄を先回りして仕込みましょう。

RECOMMENDこちらの記事も人気です。