4月9日の日経平均は、一時300円以上上昇し3万円を回復しましたが、後場から上げ幅を縮めて59円高で引けました。マザーズも上げ幅を広げて上昇しています。
来週は、徐々に決算発表が進み、好調な決算内容から買われて3万円を超える展開と予想します。
上昇相場で日経平均より上昇する銘柄を教えます!「投資の森」成長株レポート
株式市況と相場戦略
株式市況
4月9日の日経平均は、好調な米株式市場を背景に上げ幅を広げて一時3万円を回復していましたが、新型コロナの拡大懸念や企業決算発表への様子見ムードもあり、上げ幅を縮めて59円高で引けました。
昨日、決算発表があったファーストリテイリングは、コンセンサス予想に届かず、下落となった。今後の決算発表でもコンセンサス予想を超えるかどうかで株価が決まる場面がありそうです。
マザーズ指数は上げ幅を広げて上昇となっています。JASDAQ指数は上昇となっています。
2月にレポートで紹介した出遅れ高配当10銘柄は、平均10%以上上昇、最大は30%以上する銘柄も多数あり、レポート紹介銘柄は大きく上昇中!
個別では、アドバンテスト、ソニー、ファナック、エムスリー、信越化学や医薬品、食品、建設関連などが上昇しています。反面、ファーストリテイリング、東京エレクトロン、ソフトバンクGなどが下落しています。
中小型株では、マザーズでは、INCLUSIVE、BASE、ピースリーなどが上昇しています。一方、メディカルネット、霞ヶ関キャピタル、ブランジスタなどが下落となっています。
JASDAQでは、ケイティケイ、ソノコム、ケア21などが上昇となっています。
市場の概要は、
- 米長期金利低下で買い先行
- 新型コロナ拡大懸念で利益確定売り
- 日経平均は一時3万円超えも上値重い
- マザーズ、JASDAQは上昇
となっております。
今日の日経平均は買いが先行して3万円を超えて推移していましたが、3万円を超えてから上値が重い展開となっています。
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日経平均が上昇時にさらに大きく上昇する銘柄教えます!「投資の森」成長株レポート
相場戦略
来週の株式相場は、日経平均は徐々に決算発表を消化して上昇していく展開と予想します。
新型コロナス拡大懸念は、まん防などで落ち着いてきて、決算発表をこなして好業績から買われていき、3万円を超える流れになりそうです。
来週の予想レンジは、2万9800円~3万0300円と予想します。
マザーズ指数は、上昇になる展開と予想します。
実際にレポートで紹介した銘柄を売買していますが、3月22日は日経平均は大きく下落しましたが、+235万円とプラス5万でした。
3月5日には、150万マイナスとなっていました。景気敏感株と高配当株を買い、ポートフォリオの調整を行った結果、3月5日からは385万円増加しました。先高感があるときは、下落した時に、今後の相場で素早く反発し、上昇しそうな割安な銘柄を仕入れることが重要です。
実際に上昇した銘柄です。(3/17時点)他にも買っています。
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実際に自分で売買する本気の銘柄を紹介しています!「投資の森」成長株レポート
下落相場でも上昇する銘柄があり、業績や割安度から判断できます。
相場にあった銘柄を先回りして仕込みましょう。