【明日の株式市況と相場予想】日経平均は34円高で反発　マザーズも上昇　景気回復期待から買い優勢

4月7日の日経平均は、一時マイナスに下落しましたが、景気敏感株の一部が買われて上昇で引けました。マザーズも上昇となっています。
明日は、景気回復期待の買いが続き、小幅上昇となる展開と予想します。

上昇相場で日経平均より上昇する銘柄を教えます！「投資の森」成長株レポート

4月7日の日経平均は、上昇スタート後に米株下落から売りが出て一時マイナス圏で推移しましたが、後場から景気回復期待から買いが入り、小幅上昇で引けました。

米国では、フィラデルフィア半導体株指数（SOX）が1%安となっており、東京エレクトロンなどが下落しました。

マザーズ指数は後場から反発して上昇となっています。JASDAQ指数は上昇となっています。

個別では、アドバンテスト、TDK、ソフトバンクG、トヨタなどの自動車や商社などが上昇しています。反面、ファーストリテイリング、東京エレクトロン、第一三共、エムスリー、ネクソン、信越化学などが下落しています。

中小型株では、マザーズでは、サイジニア、ココペリ、ユニフォームネクストなどが上昇しています。一方、シンメンテホールディングス、Welby、rakumoなどが下落となっています。

JASDAQでは、放電精密加工研究所、北川精機、京極運輸商事などが上昇となっています。

市場の概要は、

となっております。

明日の株式相場は、日経平均は本日の上昇が続き、小幅上昇となりそうですが、後場から上値が重い展開と予想します。

小幅上昇となりましたが、昨日の下落分は取り返していないことから、明日も小幅な上昇となり買い先行後に利益確定売りのが出て上値が重く横ばい推移となりそうです。

明日の予想レンジは、2万9700円～2万9900円と予想します。

マザーズ指数は、小幅上昇になる展開と予想します。

実際にレポートで紹介した銘柄を売買していますが、22日は日経平均は大きく下落しましたが、+235万円とプラス5万でした。

3月5日には、150万マイナスとなっていました。景気敏感株と高配当株を買い、ポートフォリオの調整を行った結果、3月5日からは385万円増加しました。先高感があるときは、下落した時に、今後の相場で素早く反発し、上昇しそうな割安な銘柄を仕入れることが重要です。

実際に上昇した銘柄です。（3/17時点）他にも買っています。

下落相場でも上昇する銘柄があり、業績や割安度から判断できます。

相場にあった銘柄を先回りして仕込みましょう。

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