6月1日の日経平均は、反発スタートも下落し、一時200円安程度となるも下値固く45円安で引けました。マザーズは下落となっています。
明日は、夜に発表される米経済指標が好調だと反発すると予想します。
日経平均停滞で上昇前の仕込みのチャンスか？！今、買うべき銘柄教えます！「投資の森」成長株レポート
株式市況と相場戦略
株式市況
6月1日の日経平均は、上昇スタートで2万9000円を回復していましたが、利益確定売りが入り下落して、一時200円安程度で推移しましたが、ワクチン接種が進んだことなどから買い戻しが入り、43円安で引けています。
本日夜に米国でISM製造業景況指数が発表され、予想を上回るようなら、米株高となり、明日の日経平均も反発しそうだ。
マザーズ指数は0.72%下落となっています。JASDAQ指数は0.08%上昇となっています。
個別ではトヨタ、デンソー、TDK、ダイキン、テルモ、ソニーなどが上昇しています。反面、ファーストリテイリング、ソフトバンクG、アドバンテスト、ファナック、KDDI、花王、エムスリーなどが下落となっています。
中小型株では、マザーズでは、ブティックス、データホライゾン、サンワカンパニーなどが上昇しています。一方、スパイダープラス、プレミアアンチエイジング、キャリアなどが下落となっています。
JASDAQでは、アクセスグループ・ホールディングス、ニチリョク、シキノハイテックなどが上昇となっています。
市場の概要は、
- 買い先行も利益確定売りで下落
- 小型株に売り
- 日経平均は続落も下値固い
- マザーズは下落、JASDAQは上昇
となっております。
今日の日経平均は上昇スタートでしたが、利益確定売りが出て続落となっています。
↓↓↓↓↓↓↓
日経平均が反発時にも大きく上昇する銘柄教えます！「投資の森」成長株レポート
相場戦略
明日の株式相場は、米経済指標が好調で今夜は米株高となり、買いが入り上昇する展開と予想します。
日経平均は今夜発表の米ISM製造業景況指数に左右されそうですが、最近の米国の経済指標の強さから予想を上回る可能性が高く、米株高となり、明日hあ買いが優勢となりそうです。
今日の予想レンジは、2万8800円～2万9200円と予想します。
マザーズ指数は、ナスダック上昇の影響で小幅上昇になると予想します。
↓↓↓↓↓↓↓
実際に自分で売買している本気の銘柄を紹介しています！「投資の森」成長株レポート
今後の相場展望
今後の相場は、経済回復期待が高まり、さらに業績相場となり上昇トレンドに戻ると思われます。しかし、今までのような一方的な上昇はなく、今回のような下落局面を交えながら、下値を切り上げて上昇していく展開を予想します。
28日に日経平均は600円高で2万9000円を超えましたが、マザーズは下落したことでもわかる通りに業績相場の場合は、グロースからバリューへ資金が流れます。
バリュー株は指数と連動して大きく上昇しますが、小型のグロース株は右肩上がりに上昇していく銘柄はかなり少なくなり、大きな下落を伴う上昇になりやすいです。さらにバリュー株でも今後は下落と上奏を繰り返して上がっていくと思われるため、下落時に損を抱えることになります。
それを回避するために空売り可能なバリュー銘柄を仕込むのがおすすめです。
〇実際に空売りしている銘柄
現在は、取り引きしている銘柄をバリュー株中心のポートフォリオにしており、リスクヘッジのため空売りしています。
相場が下がりそうな時に空売りして、今は、空売りで25万円ほどの利益になっています。現物を買っている場合は、相殺して±0になっていますが、下げ相場での損をせずに乗り切ることができます。
明確な上昇相場が来るまでは、空売りでリスクヘッジしながらポートフォリオを維持していきましょう。
