ユーロ円見通し:伊選挙の右派勝利を嫌気 節目135円へ反落も

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ユーロ円見通し:伊選挙の右派勝利を嫌気 節目135円へ反落も

27日 12:30更新

直近のユーロ円は、6月8日の144.25円が年初来高値となっていました。しかし8月2日には133.39円まで下落し、8月は135~138円台の取引に留まりました。9月に入ると上昇が進み、12日の145.63円が新たな年初来高値となっています。その後は反落し、特に21日から下落が加速して、26日には一時138円を割れました。本日27日は139円を前後する水準で取引されています。

反発して年初来高値の145.63円に向けて上昇するのか、下落が続き節目価格かつ支持帯のある135円を目指すのか、今後の展開が注目されます。

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イタリアでの右派連合の議会選挙での勝利を嫌気(↓)

25日に行われたイタリア議会選挙で、右派連合が勝利しました。右派連合は反EU及びロシア経済制裁にも否定的な政策を採る可能性があります。

イタリア議会での右派連合の勝利が嫌気されユーロが売られることで、中期的にユーロ円は下落する(↓)可能性があります。

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OECDの世界経済予測でドイツの2023年のマイナス成長予想が嫌気(↓)

OECDが発表した世界経済予測では、ドイツの経済成長が厳しいと予想されており、2023年はマイナス予想となりました。一方、日本はユーロ主要加盟国を上回る経済成長が予想されています。

OECDの世界経済予測によるドイツの2023年のマイナス成長予想などが嫌気され、ユーロが売られることで中期的にユーロ円は下落する(↓)可能性があります。

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ユーロ円の値動きに影響を与えるドル円の高値圏維持(↑)

ドル円は22日に日本政府・日銀の為替介入により急落しましたが、その後も徐々に円安が進んでおり高値圏を維持しています。

ユーロ円の値動きに影響を与えるドル円の高値圏維持を背景に、ユーロ円も底堅い値動きを見せて短期的に上昇する(↑)可能性があります。

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支持抵抗ライン

ユーロ円は、6月8日の144.25円が年初来高値となっていました。しかし9月からの上昇により、12日の145.63円が新たな年初来高値となっています。その後は反落し、26日には一時138円を割れました。本日27日は139円を前後する水準で取引されています。

139円前後にはピボットポイントのR1~R3が139.27~139.41円に存在します。また50~100日移動平均線が139.39~140.30円にあり、テクニカル的な節目が139.3~139.4円台の水準で重なっています。

テクニカル的な節目が重なる139.3~139.4円台の水準が抵抗帯となり反落するのか、という点が今後の焦点となります。

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ユーロ円予想 関連経済イベント

28日(水) 日本:日銀・政策決定会合議事要旨
ユーロ:ラガルドECB総裁・発言
29日(木) ユーロ:9月経済・消費者信頼感
30日(金) 日本:8月失業率他、8月鉱工業生産
       ユーロ:8月失業率、9月消費者物価指数(HICP)

3日(月) 日本:7-9月期日銀短観・四半期大企業製造業業況判断
      ユーロ:9月製造業購買担当者景気指数(PMI)
4日(火) 日本:9月東京都区部消費者物価指数(CPI)
      ユーロ:8月卸売物価指数(PPI)
5日(水) ユーロ:9月サービス部門購買担当者景気指数(PMI)
6日(木) ユーロ:8月小売売上高

10日(月) 日本:休場
11日(火) 日本:8月国際収支・経常収支
12日(水) 日本:8月機械受注
       ユーロ:8月鉱工業生産

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