【トランプ炎上】トランプ陣営が大統領選から繰り返しロシアに接触していた

トランプ大統領

MSNBCのニュースによれば、先ごろ辞任したフリン元大統領補佐官を筆頭にトランプ陣営が大統領選からロシアに接触していた模様です。

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フリン大統領補佐官辞任 トランプ陣営がロシアに接触

突然、辞任のニュースが入ったフリン元大統領補佐官ですが、大統領選挙戦中から繰り返しロシアに接触していた模様です。

○Rachel Maddow Show 2/14/17 Trump Campaign Aides Has Repeated Contact With Russian Intelligence

ニュースの中では、NYタイムズで紹介されていた記事を引用して、大統領選挙中にロシアに繰り返し接触していたと報じています。

選挙期間中は、トランプ陣営の人は、民間人ですので、アメリカの民間人が外交を行うことを禁じる法律に接触する行為です。
フリン元大統領補佐官の辞任の理由になった法律です。

フリン元大統領補佐官は、駐米ロシア大使と電話で対ロ制裁について協議していたことで辞任しているが、電話自体は、オバマ大統領が対ロ制裁を発動した昨年12月29日だったとされている。

続々と明らかになるトランプ政権の問題児たち

今回の報道では、大統領選挙中から繰り返しロシアに接触していたとする内容ですので、上記のフリン元大統領補佐官の件とは根本的に違う問題です。

もし本当だったら、フリン元大統領補佐官以外の高官も辞任する可能性が出てきました。

コンウェイ大統領顧問がイバンカブランドを購入するようにインタビューで答えた件で、倫理委員会に懲戒処分をするように勧告を受けたばかりです。

このままだとペンス副大統領とマティス国防長官以外は、辞任してしまうのではないでしょうか。

トランプ大統領が就任してから、まだ1ヶ月もたっていませんが、異例の事態に遭遇しているトランプ政権は、このまま運営していけるのでしょうか。
株価下落のきっかけは、アメリカの政治の混乱から始まるのかもしれません。

 

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