日銀が緩和継続で円安に112円台に上昇!物価目標は先送りー今後のドル円相場は?

日銀金融政策決定会合 黒田日銀総裁

日銀金融政策決定会合で金融政策を据え置きの発表をしました、金融緩和継続で円安になっています。

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日銀金融政策決定会合で緩和政策継続で円安

日銀金融政策決定会合後のドル円チャート

日銀金融政策決定会合で現在の政策を継続することを発表しました。

イールドカーブコントロールの10年国債利回りを0%程度にとどめることと、国債買い入れのペースを今と同程度にすること、マイナス金利の適用をそのまま続けると発表しています。

この金融緩和継続の発表を受け、111円だったドル円為替が、112.1円台まで上昇しました。

物価目標の達成時期は先送りされ、これで6度目となります。
声明では、

「2%程度に達する時期は、2019年度頃になる可能性が高い」
「2019年度は設備投資の循環的な減速に加え、消費税率引き上げの影響もあって、成長ペースは鈍化するものの、景気拡大が続くと見込まれる」

となっていました。

2018年度中としていた2%物価目標の達成時期を2019年度と1年先送りしました。

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今後のドル円相場

今回の物価目標達成時期の先送りによって、日銀の緩和政策を2019年ごろまで続ける可能性が高くなりました。
欧州は、今日のECB総会で声明が発表されますが、金融緩和を終了して、テーパリングに向かうと思われ、米国のFRBも利上げとバランスシートの縮小で金融引き締めに向かっています。

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日本だけ、金融緩和を続けるスタンスとなり、日本と欧米の金利差が開いてくることと思われます。

中長期的には、円安に向かいやすくなり、短期的にも下値が堅い展開が続きそうです。

ただし、現在のドル高が終了して、ユーロなど他の通貨に対してドル安になってきた場合は、長期金利の動向よりもドル安が効いてきて、円高になる可能性があります。

短期的には、アメリカの利上げが9月から遠ざかったことから、円高になりやすい状況だと思われます。
しかし上記の理由で下値は堅く、108円程度が安値の目安と思われます。

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円安になる場合も115円まで上昇すると頭打ちになる可能性が高く、しばらくは、ドル円相場は、108円~115円のレンジ相場になると思われます。

 

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