【1月7日ドル円予想と根拠】米イラン対立激化懸念に和らぎ 今夜のISM非製造業にも期待感か

※今日の「ドル円予想レポート」最新記事はこちらをご覧ください。

【1月7日ドル円予想と根拠】米イラン対立激化懸念に和らぎ 今夜のISM非製造業には期待感か

昨日からのFX市況を、ドル円予想レポート有料版の予想結果と照らし合わせて解説、また今日7日のドル円相場予想を行います。

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今日までの市況 ダイジェスト

昨日6日のドル円相場は、米イラン対立の激化懸念 (↓) で上値重さが続いたのち、米12月PMIの上昇 (↑) で心理がやや改善し、安値107.77から高値108.50まで上昇しました。


(USD/JPY ~1月7日、15分足)

米イラン対立が重しも株高でドル買い

昨日6日、108.00で東京時間オープンとなったドル円は、米国とイランの対立激化懸念 (↓) で上値重い推移が続き、そのまま108.00周辺を小動きに推移しました。

NY時間になると、米12月PMIの発表結果が好調 (↑) であったことを受けて米株や米長期金利が反発、こちら足がかりにドル円上昇したものの、上値重さはぬぐえず、高値108.50をつけたのち上げ一服となりました。

こうしたなか、昨日配信の「ドル円アナリスト予想まとめレポート(有料版)」では、米・イラン対立激化懸念 (↓) による上値重さ予想が掲載されており、こちらが的中する結果となっています。

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今日のドル円予想と主要材料

今日のドル円予想では、米・イラン対立激化懸念による影響と、今夜の米ISM非製造業指数の結果見通しに、アナリストらの注目が集まっています。

米イラン対立激化懸念に一服の兆しか

米・イランの対立による地政学的リスクの高まりで、週明けのドル円は一時107円台まで円高が進み、ひとまず108円台に戻した今日7日時点でも、事態悪化懸念からの頭重さ (↓) が続いています。

ただ市場では、米国による攻撃から数日が経過したことで、情勢が急速に悪化するとの懸念がやや後退 (↑) しており、円買い一服でレートに上昇余地とする見解も見られています。

米イラン対立問題に関し、今日も懸念継続で円高となるか、市場が落ち着くとともに円安方向へ戻すか、アナリストらの予想を集計した結果は、本日配信の「ドル円アナリスト予想まとめレポート(有料版)」にてご覧ください。

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今夜の米ISM非製造業に市場の注目

また今夜には、米景気見通しへ大きく影響する米12月ISM非製造業景況指数が発表されます。

今日のISM非製造業は、市場予想によれば前回値を上回る好調結果と見込まれており、この通りならドル円の支えとなる見込みですが、先日発表されたISM製造業は大きく下振れており、その流れで今日の非製造業にも予想下振れ懸念が挙がっています。

今夜のISM非製造業が改善で円安となるか、市場予想を下振れて円高となるか、アナリスト予想の集計結果は本日配信の「ドル円アナリスト予想まとめレポート(有料版)」にてご確認いただけます。

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なお今週には、他にも重要指標が多数発表予定となっており、これらに関するアナリストらの結果見通しも確認しておく必要があります。

7日(火) 米・11月貿易収支、12月ISM非製造業
8日(水) 米・12月ADP雇用統計
9日(木) 米・失業保険件数
10日(金) 米・12月雇用統計

これらが何日の何時ころに材料視され、それぞれが【円安・円高のどちらに影響する見込みか、FXアナリストらの事前予想集計結果は、毎取引日に配信されるドル円アナリスト予想まとめレポート 有料版にてご確認下さい。

 

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