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【今日の相場戦略と注目銘柄】日経平均後場寄り付き再び下落 総裁選控え様子見 商社株も上昇一服


日経平均後場寄り付きは、前場で上昇で引けましたが再び下落で始まっています。
今日の株式相場は、上昇一服となり小動きとなると予想します。


バフェット氏日本株買いで上昇が期待される業績V字回復期待銘柄は?

今日の株式市況と相場戦略

今日の株式市況

日経平均は、NYダウの下落をうけ、小幅下落で始まり、その後、小幅上昇しプラスで前場が終わりましたが、後場から再び下落しています。

自民党の総裁選で党員投票が見送られると報じられ、菅氏が有利になるとみられ、携帯電話のKDDなどが下げています。

昨日、米投資家ウォーレン・バフェット氏が、日本の5大商社株をそれぞれ5%以上取得したと伝わる買いが先行して上昇しましたが、本日は、良い材料が織り込まれたことで、自民党の総裁選を控え投資家の様子見ムードが出ていて、小幅な値動きとなっています。


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新内閣誕生後に上昇が期待される割安株は?

今日の相場戦略

今日の株式相場は、本日2万3300円ラインで利益確定売りが出たことで上値が重く小幅な値動きにありそうです。

先高感はあるものの安倍首相退任の影響もあり、買い上がっていく動きにはならないと思われます。

バフェット氏が買った商社株は、出遅れ割安株です。出遅れ割安株は、2種類あります。

1.景気の不透明感で株価が下落している伝統的なバリュー株(商社株を含む)
2.4~6月期決算が悪化したため株価が下落している成長小型株

割安株とは、本来の価値に比べて株価が割安に放置されている株のことです。

1と2、両方ともコロナショック前の株価には戻っておらず、新型コロナが落ち着き業績が戻れば、少なくともコロナショック前までは株価が戻るため、その分は割安となっています。

個人投資家には、1は大型株が多く上値余地が限られているため、大きく上昇する可能性がある2の銘柄がおすすめです。、

リアル店舗銘柄は、業績はコロナ前に戻っているのに、株価はコロナ前の水準に戻しておらず、まさにバフェット氏が狙った出遅れ割安株と同じになっています。

月次売上はV字回復しているが、株価が上昇していない銘柄は、今後の上昇期待が大きいので、仕込みのチャンスと言えます。


新内閣誕生後に上昇が期待される割安株は?



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新内閣誕生後に上昇が期待される割安株は?

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