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【明日の株式市況と相場戦略】日経平均は391円高 マザーズは小幅下落 自律反発と米追加経済対策期待再び


1月19日の日経平均は、直近2日での下落で自律反発となり391円上昇で引けました。マザーズは昨日の終値の前後を上下し小幅下落となりました。
明日の株式相場は、日経平均は米大統領就任式控え様子見ムードが漂いもみ合う展開になると予想します。


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株式市況と相場戦略

1月19日の株式市況

19日の日経平均は、直近の2日で450円ほど下落したことで自律反発となり一時400円超上昇となっています。昨日の米市場が休場でした。

イエレン次期財務長官が追加経済対策に前向きと報道されて、米追加経済対策の期待が高まり、米先物指数が上昇し、日経平均も上昇しました。

マザーズ指数は上昇でスタート後にすぐ下落となり、昨日の終値付近での上下となり、後場は上昇しましたが、小幅下落で引けました。

決算本格化を来週に控えて、マザーズ銘柄で1月に好決算を発表した銘柄が44銘柄中23銘柄で、その中で上昇9銘柄、下落14銘柄と下落が多くなっていて、上昇する銘柄が選別されています。

個別では、半導体が反発しており、東京エレクトロン、アドバンテストやファーストリテイリング、ソフトバンクG、信越化学などが上昇しています。半面、セブン&アイ、カシオやヤマトHDの陸運や塩野義製薬の医薬品などが下落しています。

中小型株では、 バルミューダ、プレイドやトランスジェニックが上昇、一方、カイオム・バイオサイエンス、ロジザード、メルカリなどが下落となっています。

市場の概要は、

  • 直近の下落で自律反発
  • イエレン次期財務長官が追加経済対策に前向き報道
  • 米大統領就任式控え様子見ムード
  • 日経平均は一時400円超上昇
  • マザーズは後場から上昇も小幅下落
  • 小型株は物色変化 好決算銘柄も下落


となっております。

今日の日経平均は、自律反発から上昇となりました。

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相場戦略

明日の株式相場は、米大統領就任式控え様子見となり上値が重い展開と予想します。

日経平均は、自律反発で400円近い上昇となりましたが、明日は、米大統領就任式控え様子見ムードとなり、上値は重そうです。

明日の予想レンジは、2万8400円~2万8700円と予想します。

マザーズ指数は、低迷しており、中小型株では、JASDAQの銘柄が上昇しています。JASDAQには、半導体製造装置を製造している銘柄などマザーズにはない機械関連の銘柄も多く、半導体関連株の上昇に伴い大きな上昇をしている銘柄もあります。

今週の相場は、DX関連やIT関連から半導体関連などの銘柄に資金が流れ、中小型株の関連銘柄が大きく上昇すると思われます。


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先取注目銘柄

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12月太陽光発電所発電量が3ヶ月連続予想を上回り株価は上昇

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「投資の森」成長株レポート 掲載銘柄 実績

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10月16日号掲載
時価総額 273億円
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