1月28日の日経平均は、米株が決算を嫌気して今年最大の下げとなり、大幅下落スタートとなりました。マザーズとJASDAQも下落スタートとなりました。
今日の株式相場は、日経平均は米株下落につられて大幅下落する展開と予想します。
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株式市況と相場戦略
1月28日の株式市況
28日の日経平均は、米株が今年最大の下げを記録したことで、一時600円超安となり2万8000円を割り込む場面も見られました。
決算期待が高く、ファナックが昨日の決算発表で今期経常利益を一転16％増益に上方修正し、買われているが、ほかの銘柄が売られています。
マザーズ指数は下落スタートとなり、2.5%下落となっています。JASDAQ指数も下落となっています。
個別では、昨日好決算を発表したファナックが上昇、半面、東京エレクトロン、ファーストリテイリング、ソフトバンクG、エムスリーなどが幅広く下落しています。
中小型株では、マザーズでは、かっこ、ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ、霞ヶ関キャピタルなどが上昇、一方、アズーム、ウィルズ、ＢＡＳＥなどが下落となっています。
JASDAQでは、大谷工業、国際チャート、クエストなどが上昇しています。
市場の概要は、
- 決算嫌気で米株今年最大の下げ幅
- 決算期待で好決算銘柄は買い
- 日経平均は600円超下落で一時2万8000円割れ
- マザーズ、JASDAQは下落
- ジャスダックでは、ストップ高銘柄が多い
- 小型株の好決算銘柄が上昇
となっております。
今日の日経平均は、米株の大幅安を受け、大幅下落となりそうです。
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相場戦略
今日の株式相場は、米株の今年最大の下げを受け、下値で推移する展開と予想します。
日経平均は、米あk部下落で一時2万8000円を切る下落となっています。ファナックが好決算を発表しており、買いが入っていますが、ほかの景気敏感株が幅広く下落する展開です。
今日の予想レンジは、2万8000円～2万8200円と予想します。
マザーズ指数とJASDAQは、上昇トレンドとなっており、上昇トレンド中の押し目チャンスとなっています。
直近まで上昇していた銘柄も下落していますので、この下落局面で有望銘柄を狙いやすくなっています。
決算発表前に、下落していた割安な好業績銘柄が大きく上昇しそうです。
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