【明日の株式市況と相場戦略】日経平均は今年最大の下げ幅、一時2万8000円割れ マザーズも3.34%下落 米株大幅下落につれ安


1月28日の日経平均は、米株が決算を嫌気して今年最大の下げとなり、大幅下落スタートとなりました。マザーズとJASDAQも下落スタートとなりました。
今日の株式相場は、日経平均は米株下落につられて大幅下落する展開と予想します。


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株式市況と相場戦略

1月28日の株式市況

28日の日経平均は、米株が今年最大の下げを記録したことで、一時650円超安となり2万8000円を割り込む場面も見られましたが、その後は、押し目買いが入り、下げ幅を縮めて推移しました。

好決算だったファナックもプラスで始まりましたが、売られてマイナスで終わりました。

マザーズ指数は下落スタートとなり、3.34%下落と今年最大の下げ幅となっています。JASDAQ指数も下落となっています。

個別では、昭電工、花王、シャープなどが上昇、半面、東京エレクトロン、信越化学、ソフトバンクG、エムスリーなどが幅広く下落しています。

中小型株では、マザーズでは、キャンバスバーチャレクス、フィンテック グローバル、かっこなどが上昇、一方、アズーム、BASE、メドレーなどが下落となっています。
JASDAQでは、ジオマテック、日邦産業、国際チャートなどが10%以上上昇しています。

市場の概要は、

  • 決算嫌気で米株今年最大の下げ幅
  • 下がったところで押し目買い
  • 日経平均は一時2万8000円割れで今年最大の下げ
  • マザーズ、JASDAQは下落
  • ジャスダックでは、値上がり上位銘柄は大きく上昇
  • 小型株の好決算銘柄が上昇


となっております。

今日の日経平均は、米株の大幅安を受け、今年最大の下げ幅となりました。

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相場戦略

明日の株式相場は、今日の下げが続き、下落する展開と予想します。

日経平均は、一時2万8000円を切る下落となっており、今夜の米国株が引き続き下落する気配を見せているため、明日も引き続き下落すると予想します。

明日の予想レンジは、2万7800円~2万8200円と予想します。

マザーズ指数とJASDAQは、上昇トレンドとなっており、上昇トレンド中の押し目チャンスとなっています。25日移動平均線付近で反発する可能性があります。

この下落局面で有望銘柄を狙いやすくなっています。BASEなども10%以上下落し、割安になってきています。

決算発表前に、下落していた割安な好業績銘柄が大きく上昇しそうです。


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先取注目銘柄

成長小型株の中から、上昇期待の銘柄を選びました。

・SBテクノロジー(4726)
時価総額 786億円
ECサイト運営受託からクラウド、セキュリティ、データ分析へ軸足シフト。自社サービスを拡大
1月28日に決算発表 3Q決算としては過去最高の決算

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「投資の森」成長株レポート 掲載銘柄 実績

掲載銘柄の中から上昇した銘柄を紹介

霞ヶ関キャピタル(3498)

2020年7月3日号掲載
時価総額 140億円
不動産コンサル業。太陽光発電施設や投資用不動産の開発・事業投資

28日の上昇率 +2.17%上昇

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