【3月17日の株式市況と相場予想】日経平均は下落スタート　マザーズはもみ合い　米FOMC控え利益確定売り

3月17日の日経平均は、米FOMCのパウエル議長の会見控え利益確定売りが出て下落スタートとなっています。マザーズはもみ合いとなっています。
今日の株式相場は、米FOMCを控えて、様子見ムードとなり下落する展開と予想します。

今の相場で上昇する銘柄を教えます！「投資の森」成長株レポート

株式市況と相場戦略

3月17日の株式市況

17日の日経平均は、米国時間17日のFOMCの声明を控えて、利益確定売りが出て下落しています。FOMCの声明次第では、米長期金利が上昇する可能性があり、その場合は相場が大きく下落する危険があるために機関投資家がリスクヘッジで売りを出しているようです。

マザーズ指数は一時マイナス圏になるもみ合いですが、プラス圏での推移が多くなっています。JASDAQ指数は下落となっています。

2月にレポートで紹介した出遅れ高配当10銘柄は日経平均が1.36%しか上昇していない相場で10銘柄平均11.63%上昇しており、レポート紹介銘柄は大きく上昇中！

個別では、東京エレクトロン、アドバンテスト、ファナック、信越化学などが上昇しています。反面、ファーストリテイリング、ソフトバンクG、オリンパス、テルモなどが下落しています。

中小型株では、マザーズでは、ジーエヌアイグループ、ＱＤレーザ、KIYOラーニングなどが上昇となっています。一方、coly、sMedio、フォースタートアップスなどが下落となっています。
JASDAQでは、ユビテック、第一商品、日本テレホンなどが上昇となっています。

今の相場で上昇する個別株は何？成長株レポートで教えます！。

市場の概要は、

米FOMCを控え利益確定売り
NYダウ下落で上昇一服
日経平均は下落スタート
マザーズは上昇、JASDAQは下落

となっております。

今日の日経平均は、米FOMCを控えて下落となっています。

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日経平均より上昇する銘柄教えます！「投資の森」成長株レポート

相場戦略

今日の株式相場は、米FOMCを17日夜に控えて、買い控えでもみ合う展開と予想します。

日経平均は、米FOMCが17日の夜に声明を出すことから注視する動きが出て、利益確定売りが出ますが、売り一巡後は買いが入り、もみ合いとなると思われます。

今日の予想レンジは、2万9800円～3万0100円と予想します。

マザーズ指数は、グロース株が引き続き買われる展開になり小幅上昇と予想します。JASDAQは、もみ合いになると予想します。

本日の9時台に、過去最高利益をあっさり達成しました。実際にレポートで紹介した銘柄を売買していますが、3月5日には、グロース株中心で150万マイナスとなっていました。グロース株を損切りして、景気敏感株と高配当株を買い、ポートフォリオの調整を行った結果、本日の9時台に利益200万を達成しました。
実際に上昇した銘柄です。（3/15時点）他にもあと10銘柄以上買っています。