3月18日の日経平均は、米FOMCでの緩和長期化を受け大きく上昇しました。マザーズは上昇となっています
今の相場で上昇する銘柄を教えます!「投資の森」成長株レポート
株式市況と相場戦略
3月18日の株式市況
18日の日経平均は、米FOMCで2023年中は0金利政策が続くと金融緩和が長期化することがわかり、投資家心理が好転し大幅上昇しましたが、後場から、明日の日銀金融政策会合でETF買い入れの6兆円の上限が撤廃になり、市場が混乱しているときにしか買い入れしないとの報道が出て上げ幅を縮めて終わりました。
マザーズ指数は+1.37%上昇となり続伸となっています。JASDAQ指数は上昇し10連騰となっています。
2月にレポートで紹介した出遅れ高配当10銘柄は日経平均が1.36%しか上昇していない相場で10銘柄平均11.63%上昇しており、レポート紹介銘柄は大きく上昇中!
個別では、ファーストリテイリング、東京エレクトロン、アドバンテスト、ファナックなどが上昇しています。反面、ソフトバンクG、シャープ、ネクソン、三井不動産などが下落しています。
中小型株では、マザーズでは、フーバーブレイン、WACUL、メタップスなどが上昇となっています。18日に上場したi-plugは売り出し価格の2.3倍にあたる6030円まで切り上げ、売買が成立しなかった。一方、識学、SKIYAKI、ミンカブ・ジ・インフォノイドなどが下落となっています。
JASDAQでは、Shinwa Wise Holdings、アピリッツ、遠藤製作所などが上昇となっています。
市場の概要は、
- 米FOMCで緩和長期化によりリスクオン
- NYダウ最高値更新で買い
- 日銀金融政策会合を控え利益確定売り
- 日経平均は大幅上昇
- マザーズも上昇、JASDAQは10連騰で1年2か月ぶり高値
となっております。
今日の日経平均は、米FOMCの緩和長期化で買い優勢となっています。
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日経平均より上昇する銘柄教えます!「投資の森」成長株レポート
相場戦略
明日の株式相場は、日銀金融政策会合でETFの買い入れに関しては織り込み済みのため、上昇する展開と予想します。
日経平均は、明日は、米FOMCと日銀金融政策会合が通過済みと不安材料がなくなり、買いが優勢になり上昇する展開と予想します。
今日の予想レンジは、3万0200円~3万0600円と予想します。
マザーズ指数は、グロース株が引き続き買われる展開になり続伸と予想します。JASDAQは、11連騰になると予想します。
実際にレポートで紹介した銘柄を売買していますが、18日はさらに株価が上昇し、+230万円となりました。3月5日には、150万マイナスとなっていました。景気敏感株と高配当株を買い、ポートフォリオの調整を行った結果、3月5日からは380万円増加しました。先高感があるときは、下落した時に、今後の相場で上昇しそうな割安な銘柄を仕入れることが重要です。
実際に上昇した銘柄です。(3/17時点)他にも買っています。
日経平均やマザーズ指数が下落相場でも上昇する銘柄を買うことで利益を急回復させることができました。
相場にあった銘柄を先回りして仕込みましょう。
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実際に自分で売買する本気の銘柄を紹介しています!「投資の森」成長株レポート
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